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テーマ:焼酎は美味い(2545)
カテゴリ:芋焼酎
口開けの芋の香りの奥底に
林檎のようなすっぱいものがいて、 もいっかい....と嗅いでみたが、もうわかんない。 体調かなぁ? ふぁーっと来るアルコールにれろれろしながら、 その豊かなコクを味わう。 芳ばしい風味の焼酎いただくと、 どういうわけか、無性にチョコレートが欲しくなる。 こりゃ、酒飲みのための焼酎だ! 単純に原酒で度数が高いという意味ではないよ。 芋の甘さと皮の渋さと米麹の丸さと強さ.... 渾然一体となって攻めてくる。 このままでは負けそうなので、氷、氷....。 芋焼酎って不思議だ。 あらためて、そう思う。 ロックは氷の融け初めから、甘味が増していく。 お湯割りはよく馴染んでからの方が甘くて旨い。 この中村さんところの手づくりの米麹は もしかして、総破精(そうはぜ)に近いのかなぁ。 玉露のコクと甘味にそんなことまで考えちゃった。 超限定というこの原酒に 似つかわしくないチープなラベルは 出荷量の少なさと 無駄にお金をかけない堅実さのあらわれ? 芋ファンはナンにつけても、 良心的に解釈するのである、ウンウン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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