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テーマ:芋焼酎は面白い!(28)
カテゴリ:酒屋さんの事情
芋焼酎だけを1年飲み続けて、100銘柄。
最初の頃は気にもとめなかった「限定」の二文字。 この「限定」には時間と場所と2通りの意味があるんだね。 時間的限定....出荷の時期が限られる販売時期限定。 場所的限定....販売エリア、もしくは販売店の限定。 ちょっと主婦(?)泣かせなのが場所的限定ものね。 出荷経路の違いでラベル替えされるいくつかの焼酎。 もちろん、お蔵さんに直接お尋ねすれば、 きちんと応えていただけるけど、 積極的には公にしないから、購入を焦る場合があるのよ。 その辺、ご存じの方、情報下さると嬉しいな♪ で、本題はここから....。 PBというものがとてもたくさんあって、 これがまた実に巧みに購買欲を煽ってくれるし、 えーっ! これもPBなの!みたいなものもある。 裁判沙汰で知れ渡った「佐藤」を筆頭に、 前に日記でも書いたけど「亀仙人」と「風憚」 大久保酒造「森八」「ねむれねむれ」 大石酒造「がんこ焼酎屋」 国分酒造「いも麹芋」 大口酒造「伊佐舞」 大海酒造「くじらのボトル」「海」「海王」 種子島酒造「安納」 吉永酒造「甑州」「亀五郎」などなど....。 たぶん、商標の持ち主が誰かっていう話なんだろうけどね。 んで、あまのじゃくのウチとしては、 オリジナル銘柄だけを造り続けた小さなお蔵さんに興味が湧いたよ。 中でも、全国シェアでもあまり見かけないところ....。 荒波に堪えて、尚、頑張ってるお蔵さんたち。 そして、そこのお芋さんをたんと飲んでみたくなっちゃった。 実際には目の前に並ぶ一升瓶をじっくり味わってからだもんね。 まぁ、のんびりと探していくつもり。 で、その小さなお蔵さんと焼酎たち。 メモはいりまぁーす! 松崎酒造 大黒 大和桜酒造 大和桜 大和桜・紅芋 いちき さわやか6:4 とっておき 塩田酒造 六代目百合 マイルド百合 風に吹かれて 新平酒造 金の露 大金の露 救仁郷 (「救仁郷」はたぶんPB) 帖佐酒造 白玉の雫 (昨年11月、コーアツ工業の子会社として霧島横川酒造に社名変更) 宇都酒造 金峰 かせだんもん 天文館 (昨年、PB「乙女星」「風」発売) 有名焼酎は除くし、鹿児島だけよ。 今後予定されてる税制改革も 焼酎粕の処理問題も小さな蔵元さんを圧迫するに違いないわ。 だから、PB造りに尽力される方向に向かうお蔵さんもいると思うけど、 ここまで堪えてこられたお蔵さんの応援団でも結成するかな....。 まぁ、ただの飲んべえの集まりになるんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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