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2007年03月28日
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カテゴリ:芋焼酎
さぁさ、御用とお急ぎでない方は
どうかお立ち会い!
世の中に芋焼酎数々あれど、
この福島、郡山にて仕込まれた「郡山太郎右ェ門」
おそらく、甘藷焼酎としてはギリもギリ、
北の限界にてござ候!


郡山の農家の皆さんが育てた黄金千貫で
郡山のお蔵さんが造った紛れもなく100%郡山産。
今回で2年目の仕込みになる。

  今年の出来はさぁ、いかに!

ではでは、早速テイスティングといきましょう。
香りスッキリ....おやおやフレッシュ感いっぱい!
新酒のような軽く爽やかな風情にちょっとホッとする。

お味はというと、ライト焼酎
甘味も芋味も控えめで、ちっともクサくないね。
んとね、芋マニアとしては物足りなさを感じるものの、
芋焼酎の入り口にあっては非常に評価したいものがあるよ。

麦焼酎や甲類のようなふわぁっとしたアルコール感を
優しく支えるように芋の雰囲気が立ってて
そこを若干の渋味がキリッと締めて嫌味がない。

どこから芋焼酎に入っていくかを考えた時に
この太郎右ェ門さんはイイ誘導係になるかもしれない。
たとえば、日本酒から、甲類から、麦焼酎から....
ちょっと飲んでみようかなと思う方にはうってつけ。
東北は福島で芋ファンの間口を広げてくれるんじゃないかな?
福島で造られて福島で消費されるべき芋焼酎だと思うよ。

蛇足ながら、昨年の太郎右ェ門飲んで、ツライと思った方も
もう一度チャレンジしてほしいなぁ....。



   芋焼酎「郡山太郎右ェ門」 郡山産黄金千貫、米麹 減圧蒸留
                2年目出荷 720ml 3000本限定
                笹の川酒造




ひとくちメモ
   郡山太郎右ェ門....郡山太郎右衛門朝祐  伊達正宗の家臣
      天正16年(1588年)伊達軍と芦名・佐竹連合軍による「郡山合戦」
      (夜討川の戦い)以降、伊達領になった郡山の地を治める。





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最終更新日  2007年03月29日 08時40分34秒
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