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2007年10月03日
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カテゴリ:お酒アラカルト
 
焼酎酵母のあり方が
現実的には各県、各蔵の努力により
それぞれに個性を生む背景は前述の通り。


  じゃあ、具体的なところはどうなんだろうね~


ただし、ほとんどがネット上でかき集めた情報だし、
素人がおいそれと理解できる分野ではないので、
間違い、勘違いもある可能性が高いことを
念頭に入れて読んでくださいな。


では、芋焼酎の聖地である鹿児島の酵母についてね。
鹿児島県酒造組合が出しているのが2号、4号、5号の3種類。


  2号 九州の酒造メーカーの約8割以上で使用
     芋の甘みとふくよかな香りを引き出す..........らしい

                                
                      明るい農村赤芋仕立て 古の千鶴


  4号 別名、香り酵母
     華やかな香りで吟醸香の高いソフトな焼酎を生む......らしい

                      寿中垂レ 薔薇の贈りもの


  5号 重厚で甘い焼酎が出来る.............らしい

                       
                      限定「小芋原酒」


「伊佐舞」は鹿児島県工業技術センターと共同開発した特許酵母(KO-CR-37株)を
「 森八 」は特許品の極秘酵母を用いている。
また、変わったところでは海洋酵母の「われは海の子」や
吟醸清酒酵母を使用した「蘭初留とり・グラッパ」等....


   もし、ほかにもご存じの方がいらっしゃれば、
   ちょっと教えていただきたいわ~。


酵母の種類どころか、酵母の存在も公にしていないものが大半。
でも、少しネットサーフィンしただけでもこれだけ出てくるわけで、
麹の分類に飽き足らなくなって追っかける人間も増えるかもね。





だけど、今日の検索してて思ったことは
蔵元さんの名前や麹の種類だけでわかった気になってた自分の奢り....
やっぱり、結局は




         飲まにゃいかん!



ちゅうことだっちゃ。






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最終更新日  2007年10月03日 22時18分20秒
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