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テーマ:今日の出来事(292575)
カテゴリ:有事
とっとり東北県人会主催ね、 福島県ふるさとふくしま交流・相談事業「とっとり de ふくしま勉強会」に参加しました。 原発ADRについて、頂いた具体的な資料を手元に福島県司法書士会から、おふたり、鳥取県司法書士会から、おふたり。4名の先生方、うちのおひとり会津地区からはるばる来鳥した先生から、和解申立書の書き方について、簡略にわかりやすい説明をして頂きました。 その後、質疑応答の時間に3名の質問がありました。法的な手続き上の専門用語の難しさ、二重生活の中で生じた経済的精神的な負担、避難により、背負わなくても済んだはずの物理的負担、様々です。 第1部勉強会全景 過去、法テラス鳥取で聞いた状況から、時間の経過で変化が起きていることを期待しつつも、避難元住所による線引き、賠償の格差には挫けます。 ただ、誰がなんと言おうと、原発事故が無ければ、こんな不条理な状況に陥るわけもないことは明々白々。これだけは変わりません。 (国際評価尺度レベル7の福島第一原子力発電所の事故、まだ暫定評価なんだと認識してるのですが、もし、間違っていたら、遠慮なく指摘してくださいね) 相談回数に制限がある弁護士会による法テラスに駆け込むことも解決に向かう方法のひとつですが、代理人として、司法書士の先生方にお願いすることも選択肢のひとつです。避難者の数だけ、避難の形があります。時間の経過と共に世帯の変化も起きていますし、これからも起きるでしょう。被災地にいる人たちだけが被災者ではありません。 今月末で各地の住宅支援が終わろうとしています。終わらせたい人たちの思惑のままにです。できれば、気色ばんで、苦しむことよりもずっとずっと軽くなって、これ以上、苦しむ人が出ないでいてほしいと思って、OFF日はできるだけ、花トリピーcapを被ります。 なぜならば こよなく、トリピーを愛するファンだからです。なんだったら、県キャラで鳥連合でもやる? てな、ジョーダンはさておき、 家族分断の憂き目を解消するひとつの場であれはいいと交流会の継続を望みます。ふくすま⇆とっとり、意外に遠いです。この日、顔を合わせた方たちは避難の選択をしなければ、絶対、会うことがなかった人たちです。また、お会いしましょう、お会いしたいです。 第2部 交流会全景 勉強会の後の交流会 一部ですが、美味しいぃー とっとり東北県人会のみんな、 ひとりじゃないと思える時間でした。 ありがとうございます。 ありがとうございました。 小瓶一本、持ち込んじゃった。 何人かの人に飲んでもらって「美味しい」って、言ってもらえてうれP! 勝手に喜んでおります、えへへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月21日 13時03分57秒
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