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先日、ピーターフランクルさんの講演会がありました。 記念イベントかなにかで、無料の講演会だったので、 こりゃあ行くっきゃない!と家族で出かけました。 子供向けのものではなかったので、コニには、きっと話は難しいだろうな~っと思ったけど、 置いていくわけにも行かないので、 「ほらほら、世界一(受けたい授業)に出てる、ピーターだよ!」とそそのかして、 連れて行きました。 ちょっとだけ早めにホールに着くと、受付の人がパンフレットを渡してくれました。 で、どこの入り口から入るかな~?と考えてると 「こんにちはー。本、いろいろあります。サインもしますよ~」 と、ちょっとたどたどしい日本語が聞こえてきて振り向くと、 ピ、ピ、ピ、ピーターさんだ! テーブルに本を並べて座ってました。 係りの人が二人で、お客も私たちしかその場にはいなかったので、 人ごみで姿が見えない…と言うわけでもなかったのに、 全然気づきませんでした。ごめんなさい。 逆に、あちらから声をかけてもらって、何も返事できませんでした コニも、照れてるのか遠くに逃げてしまって… ああ、でも、今本を買ったらサインもそして「○○さんへ」も書いてもらえるので、 を買って、私のセロリさんへ と書いてもらいました。 旦那さんは、なんでコニじゃなく、自分なの~?と、あきれてましたが。 そして、ついでに握手してもらいました。 なんか、すごく大きな手で、手仕事をしてるような人の手という感じでした。 すごく気さくで、人柄や、生き方が伝わってくる感じでした。 お話のほうは、ピーターさんが世界を旅した時のエピソードなどを、 ピーターさんのユーモアを交えてお話してくれました。 いろいろな国の話をしてくれましたが、 まだまだ、知らない事がいっぱいあるなぁ~って思い知らされました。 それとともに、やっぱり数学者だけあって、話が理論的だし、 私たちがそのまま受け入れてるような事も、実は別の側面からみると 全然ちがうよ…と言うような話もあり、 堀固まった自分の頭ではなく、 もっと何でも柔軟にいろんな角度から考える事が大事だなぁ…と、 思い知らされました。 意外と、旦那さんの方がこういう「世界を知る」って事には積極的…というか、 自分はまあ、いいのでしょうけど、 コニにはいろんな世界をみて、いろんな体験をして、 考え方だけは日本人的になる事だけに固執して欲しくないって言います。 (もちろん、日本人としてのアイデンティティも大事です) あ、でも、世界に羽ばたいて欲しいとか、 世界をまたにかけた仕事をして欲しい…って分けじゃないんですけど。 …で、今日の話を聞いて、また、そう強く思いました。 ただ、ピーターさん、やっぱり公演ができるといっても完璧な日本語じゃないですよね、 約2時間、一生懸命聞き取ろうとしてると、ちょっと疲れました^^;) だからといって、面白くなかったか…といえば、 とっても面白かったんです。わくわくしました。 私たちが英語を習う、子供に英語を…と思うときに、 文法や、発音などを気にする事もありますが、 よく言われるように、やっぱり「話す内容」が大事なんだなぁ…と思いました。 決して、完璧に近い日本語とはいえないけれど、 話が興味深く面白ければ、こんなにひきつけられますもんね。 下手でもいいさ!英語頑張ろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月28日 09時59分50秒
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