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カテゴリ:シェットランドレース
レース糸のガーターはぎが苦手です。
シェットランドレースの練習用に編んだミニサイズの「シャボン玉の詩」で、最後に目を落とすという失敗をやらかしてからトラウマになっているようです。 ガーターはぎは、目立つ色の別糸を通して作業すると指示されていますが、この糸を通したままというのが慣れないんです。 棒針に目を残したままやる方が慣れているので、前回の花のあいさつは、エジングだけだったので棒針のままでやりました。 しかし、今回は100目を超える目数だし、失敗したらやり直しに困ると思い、別糸を通した方法にしました。 前回の失敗を活かし(別糸を通すとき針から糸が抜け落ちていて、思いっきり目を落としました)、別糸の代わりにaddi輪針のコードを利用しています。これなら糸が抜けてたということはあり得ないですから。 「私も学習したもんね~」と、addiの輪針を通して作業を始めましたが、やっぱり落とし穴が! このショールは、表面同士でガーター編みの表目と裏目を合わせるんです。なのに、表面同士だから糸端が同じ側になければOKと思いこみ、はぎ始めたらお手本のようにはならなくて、おかしいなぁと確認したらば、表面と裏面を合わせていました。(正しくは糸端が同じ側にきます。) はぎ始めたばかりだったので、すぐやり直せると解きはじめたら・・・・、 ぎゃーーーーー!!! はぎ終わり側のゴムキャップが外れている!!! 一気に血の気が引きました。また、やってしまいました! ゴムキャップをはめた針の上に本を置いて、まじまじと編み地と手本を見比べている間に、ゴムキャップが外れたようです。 4目ほど落ちましたが、絡まりやすい糸のお陰で、端っこの2目一度が解けたくらいで、被害は少なくてすみました。 やっぱり、ガーターはぎって鬼門です。 あと半分です。 この作品は、『ニット・コンチェルト』に掲載されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 12時24分42秒
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