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カテゴリ:雑貨ショップの舞台裏
今日は2回目。 「原木の大きさを整える」 と題して、いよいよ 成形の段階に入ります。 丸太の樹皮を削り取り、 これからの作業の為に「定寸にカット」したものが 上下2枚の画像です。 上の木は、大きなサラダボウルになるのでしょう。 この丸く粗切りされたものを 轆轤(ろくろ)のような機械に固定し、 回しながら ダイレクトに彫っていきます。 そうして出来上がったものが、この サラダボウル XL です。 また、下の 角形に整えられた アカシアの木は 左にこの作業段階で出来上がったものが写っているとおり、 まさしく当店の商品「トレースクエアー」ができる初期段階。 あっ、下の画像が粗削りをしているところですね。 この状態のもが 次々に出来上がってくるのですが、 この時点では、まだ無造作に地べたに積み上げられています。 地べたといっても、 実は おがくず で敷き詰められているので、 意外と ふんわかして 気持ちの良い床になっています。 へその緒のように見えるのは 板を機械に固定していた部分。 木に新たな命が吹き込まれるつなぎ目と考えると、 まさに「へその緒」そのものですね。 つまり、この状態ではまだ「デベソ」ということになります。(また余計なことを言う) この部分を切り落し、周辺が更に削られ、研磨され、乾燥され、 やすりにかけられた後に、塗装。そして 再び乾燥されると、 トレースクエアー この状態になって、ランチタイムにはサンドイッチが乗ります。 次回は、デザイン性のある商品の工程を見ていきましょう。 PR ワンプレートトレイ スクエアー 価格 1,400円 セルクル オリジナル の「ワンプレート トレイ」が、ようやく入荷です。 * ぜひ、アフィリエイトをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 23, 2013 08:05:33 AM
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