わたしのブログ

富良野ゲレンデにて

「かずさんの人生録（363）」（俳句85）

2009年７月１７日　ブログ「山本蓬石 句集（初期）」（８５）

富良野市街。すっかり日が陰り、寒くなったゲレンデを最後のひと滑り。ベテランはもうちょっと滑るとまたゴンドラで上がっていったが、早く帰って温泉に入ろう。

「山本蓬石 句集（初期）」（８５）

　　　　　蝉繁き　ポプラ並木に　風の無く

　　　　　涼風を　友に入り来る　夜明け蝉

　　　31　夕立の　待ち遠しさや　茜雲

　　　　　七月と　いうに群れ飛ぶ　アキアカネ

　　　　　ツクツクの　もう鳴き始む　夏盛り

　　　　　パラソルも　日除けとならず　背の痛さ

　　　　　ビール飲む　ヨットゆらゆら　熱い汗

　　8/7 　ミンミンの　夏を謳歌する　影の濃く

　　　　　夕立の　ああ待ち通し　今日も晴れ

　　　　　月蝕に　小さき星の　明滅し

　　　　　月蝕の　ぼんやり霞む　網戸越し

　　　　　月蝕に　冷気入れんと　網戸開け

＜209.7.17　ハイブリッドカーが普及し始めたら、「静かすぎて後ろから車が来ていることに気付かないので危険だ」と苦情が来て、国が委員会をつくって対応に乗り出すそうだ。当然税金が使われる。車の走る道に出るとき、前後左右も見ないで出る馬鹿がどこにおります？「音がしなかったから刎ねられた」は通りませんよね。いかに他人任せ、取り締まられないと暮らしていけない社会になっているかの典型的な事例です。自己責任で、自分の身は自分で守りましょうや！過度の取締は税金の無駄遣い！＞

＜今朝は白雲パラリの快晴。放射冷却で冷えて、山はスッキリと見え、氷が張った。2℃39％と寒くなった。

コロナウィルスは「緊急事態宣言」で新規感染者が減ったが、内閣は「緊急事態宣言」の期間を3月8日まで延長して、新規感染者を減らすことを優先した。これで収束してくれればいいが。