わたしのブログ

イタリア・パレルモ 

「かずさんの人生録（395）」（俳句118）

2,009年９月２２日　ブログ「山本蓬石 句集（初期）」（１１８）

イタリア・パレルモのカテドラル。一つの壁にイタリア大理石で美しいモザイク彫刻が施されていた。さすがイタリアの教会。天井は高く、しんと静まりかえって敬虔な気分になる。

「山本蓬石 句集（初期）」（１１８）（９／１７続き）

　　　　　いい線を　走るセレスに　豪雨来て

　　　　　ずぶ濡れの　神戸まつりは　海の上

　　　30　場所取りの　喧嘩する鳩　五月晴れ

　　6/9 　麦秋は　一休みして　山みどり

　　　　　丸亀も　多度津もけぶる　梅雨の入り

　　　　　ギボウシの　浮き出でて見える　梅雨の雨

　　　10　梅雨入りの　伊予路黒絵を　見る如く

　　　　　坊ちゃんに　なった気分の　道後の湯

　　7/3 　艇上の　ワインパーティ　裸んぼ

　　　　　曇り空　油断大敵　日焼け跡

＜2009.9.22　「敬老の日」日本全国で本当に「老」を「敬」しているのだろうか。100歳を越えた老人が４万人にもなった。６５歳以上の老人で寝たきりや、認知症の要介護者は、10％にもなるという。厄介者になった老人は、敬われるより、厄介払いしたく思うのが人情というものだ。敬老に値する人になれるように努力しよう。＞

＜今朝は薄雲の広がった曇り空。黄砂が来ているのか山は靄っている。16℃45％で暖かい。庭の桜は満開、クリスマスローズも満開だ。ようやく春本番になって来た。

　コロナウィルスも元気よくなって来そうだ。クラスターがあちらこちらと発生し、油断がならない。ワクチンの接種案内がやっと届きだしたそうだ。早くやってクラスターに勝ってほしいもんだ。＞