うるるん 世界一周

大好きだったｙｇｕａｚｕ移住地。民宿小林から帰ってきたその時、急遽、移動が決まりました。
相変わらずの沈没体質で、先の事は自分で決められずのんびりしていた矢先。
「いつまでも決められないならきっかけを作った方がいいですよ。ぢゃ､コインででも決めますか」と・・言われ。
なんだかんだここまで供にしてきたコメールが次に行くというので、着いていくことに！
でも､心の準備が全然整わない。
昨日まで一緒に朝まで飲んで遊んだ友とも、バッタバタと別れる寂しさ。
でも､『旅中は出逢いもあれば別れがあるんだから仕方がないよ』と自分に言い聞かせながら・・・だけど・・寂しかったなぁ～　
　　また、どこかで会えるよね。

そして、バスに乗り込み、バスの中で語り夜を超え、国境を越え、ガタガタと揺られながら・・・およそ３３時間・・・
ふぅ・・･しんどかった。
そしてついに、Ｂｏｌｉｖｉａ　Ｓａｎｔａ Ｃｌｕｚに到着です。
なんとバスターミナルでまたまた思いがけない人に出会い、すぐに行っちゃったけど『ウユニで会おう』と駆け抜けるように話して・・
こういういきなりな出会いとか、知っている人に出逢えるのって嬉しいよね。

翌日は早速、ユネスコの世界文化遺産へ登録された遺跡を見るためにサマイパタへ。
村から遺跡まで9ｋｍというけど、とってもじゃないけど歩けたものじゃないくらいひどい山道。
私達はＴＡＸＹガイドに任せたけど、これ正解！！　あの山道を歩くなんて考えられない。

でもね、辿り着いてみたら人が全然いなくて、私達二人の独占だったの！？



「えっ！?人気ないの・・･この場所・・・・・。」と考えたけど、なんもなんも、超いい場所だった！！！！！！！




景色とかすっごいいいし、気持ちいいし、遺跡だってしっかりしてて見ごたえもあるし、遺跡マニアの彼が絶賛してたから間違いないでしょ！！




本当に辺りを見回しても誰も居ないの。二人占めでした！！
結構な広さもあって、山の中を歩いたり（山歩き好きの私達はワクワクもの 笑）
《ｅｃｏ～》の看板があったのでやっちゃいましたょ『やっほぉぉぉぉ～～～～』と。



あっという間に日も暮れ始めて、出入り口に到着。
ＴＡＸＹの運ちゃんはあの寒い中、たぶん2･3時間は待ったでしょうな。


入り口付近で商売しているおばちゃんの子供。かわいいから一枚撮っちゃいました。

そして、帰りはまたまたグッタリで、ＴＡＸＹで山道をガタゴトと揺られてるにもかかわらずうたた寝 ｚｚＺＺ （笑）
あんまり期待していない遺跡巡りだったけど、思いがけず、超楽しかった！！！
かなり穴場です。

すっかり遅くなったけど、ここｓａｎｔａ ｃｌｕｚｕに1泊して、明日ポトシに向かいます。


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