テーマ:お金のハナシ(2271)
カテゴリ:生活関係
もう数年前だが、子供の教育資金にと、率がいいので預けたお金。
国が許可しているから安心だと言われて信じたが、実情は火の車だったそうだ。ご丁寧に、いんちきの証明書か何かまで見せられて、信じた。 ある国会議員が、圧力をかけていたらしく、近畿財務局で、登録更新拒否しようとしたのに出来なかったとか・・・。 弁護団の方におまかせしていたのだが、今日久し振りに近況報告が。 何でこんな事を書くかと言うと、うまい話には気をつけろと言いたいから。 似たような事はこの後もいくつかあるが、「大和都市管財」の場合、経営状態が悪いのに国が許可していたのだ。 しかも、国会議員に圧力をかけられたから。お役人様は上に弱いのだ。 おかげで、被害者が増えた。何でも新聞の広告で、預けてしまった直後に、営業を許可されず潰れたのだ。お金も下せない。 弁護団の結成で、被害者が、集められて、被害金額に応じて、お金を渡して、裁判をしていただくことに。 デモにも参加した。恥ずかしかったが、自分の事なので参加しようと思って。 その後戻って来たお金は、微々たる物だ。まだ終わってはいないが、もう大して戻って来ないだろう。18年に終了見込みらしい。判決は翌年。 集まった時聞いた話だと、億単位で失った人もいるそうだ。家一軒分とかの人も。ご主人に内緒の人や、老後の資金と言う人も・・・。気の毒すぎる。 私なんて、まだ少しと思っても、教育資金だったから、困った。うちにしては大金だった。 家を買った頃で、少しは子供の将来に残しておこうと思って、下せないように預けたのだ。 夫は、許してくれたが、今、そのお金がないから、困っているのだ。 裁判、何とかいい結果が出て欲しい。弁護団の皆さん、ありがとう、ご苦労様。何も出来ず、申し訳ありません。 ※在庫なしですが、参考に。 ![]() ![]() 【予約】 東大生が書いたやさしいマネーの教科書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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