テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画,ドラマ,テレビ関係
「きな子」試写会も行って来た。
子役の男の子、ずいぶん大きくなって、最初、わからなかった。 子供は少しの間で、こんなに成長しちゃうんだ・・。 この子、「マリと子犬の物語」だったっけ、それでは、嵐の山道を、妹を背負って、歩いていたなあ。 ↓ ネタバレかも・・。 今回は、大雨の山で行方不明になるのは、この子の妹役で、主人公のきな子と言う警察犬見習いの犬と一緒に・・。 この妹が口が悪い。 でも、面白い子なのだ。 毎回、子役と動物にはまいるなあ。 きな子は、訓練や試験では力を発揮できないが、いざとなると底力を出して、凄い犬なのだ。 その力を試験で発揮できれば、警察犬合格なのに。 テレビで取り上げられ、きな子は大人気。 あちこち借り出されて、大忙し。 有名犬になるのだが、全然知らなかった。 実話に基づいているそうだ。 警察犬を育てるのはこんなに大変なんだ、と驚くが、こんなにそういう訓練所があるのかな。 それにも驚いた。 主人公の杏子は、一度は警察犬訓練士(?)を諦めようとするが、自分を訪ねて来て、途中で行方不明になる少女を助けに行き、もう一度やることを決意する。 映画の最後に、きな子がまだ試験チャレンジ中と言うのが分かって、会場は笑いの渦に。 何とか合格して欲しい物だ。 少女を助けて、実際には力はあるんだから。 家族で楽しめ、感動できる、とてもいい映画だと思う。
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最終更新日
2010.07.28 19:15:55
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