続きは、球場で。

今日の仕事はＭａｃ画面上でのレタリング（だってマシンに入ってないフォントのロゴを要求するんだもん）などなど。
担当営業の、この作業にどの情報が必要なのかのわかってなさにイラッとしてくると携帯の待ち画の稲葉を見てふーっと癒され、１日つつがなく仕事して帰った。

ホント助かるわー。ファイターズの携帯サイトの管理人様に大感謝。
すごい働き者だし、ファンが何を求めてるかちゃんとわかってらっしゃる。
ファンのツボをびっしびし突いて来るもの。


で、帰宅したら横浜からシュバルツカッツ便が。

佐々木の引退メモリアルサインボールだ。
もちろん、サインは印刷だけど…
それでも、２００５年という年を、佐々木主浩という偉大なクローザーを、何年、何十年経っても鮮明に思い出せるよう、このボールは私が野球を好きでいる限り（つまり死ぬまで）、大切に飾っておこうと思う。

改めて、お疲れ様でした、佐々木選手。
来週、札幌ドームで待ってます。


パ・リーグの公式戦が終わった時だったか、新庄が「来年もここにいるかもしれないし、いないかもしれない」なんて言ってたのは、交流戦で、甲子園で、タイガースファンの声援を聞いて、阪神に帰りたくなっちゃったんじゃないかな、なんて思った。

佐々木はユニフォームを脱ぐ場所として、プロ野球選手としての故郷横浜を選んでくれた。
吉井も小宮山も出戻った。
あのイチローでさえ、近鉄とオリックスが合併したと聞いて「帰る場所がなくなった」と漏らしたという。

まだまだファイターズには新庄が必要だけど、もしも新庄がどうしても阪神に帰りたいと思うなら、笑顔で「ありがとう」を言って送り出してあげたい。
私はベイスターズが好きとかファイターズが好きとか以前に、野球が好きだし、野球を愛する人が好きだし、野球少年がそのまんまレベルアップして大きくなったような純粋な選手が大好きだから。

でもまだ行かないでね。
せめて今のメンツで一度優勝するまでは。