続きは、球場で。

今週末の、プロ野球コンベンション。
心の底から素直に尊敬できる人たちが表彰されるセレモニーなので、普段よりいくぶんかフォーマルめの格好をして行こう、と思っている。
人それぞれ考え方は違うけど、私は服装で、表彰される選手達への敬意を表現したいと思うから。

もちろん、その日は平日だから仕事（含力仕事）の出来る服装じゃなきゃいけないわけなので、服装そのものはいつもどおりのジャケットとタイトスカートにかかとがぺったんこで柔らかく脱げにくいパンプス、は確定だけど、この日のために買って温存していた新しいブラウスをおろすのと、会社を出る直前にアクセサリーで華やかさを加える予定。

ただそのアクセサリーも、最初はパール系のものにしようかと思っていたのだが、あまりにもフォーマルすぎて浮きそうだ、と思い直した。
で、セレモニーは夜なので、光るものを身につけるのが礼儀でしょう、ということでガラスビーズのペンダントヘッドを今作った。

所要時間、３時間ぐらいかかっちゃったかな。

これは自分のオリジナルではなくて、ブティック社刊の『人気のビーズモチーフアクセサリー』という本に作り方が載っていたもの。
本では黒いビーズだったが、着ていく予定の服に映えるように白いスワロフスキーと金色の丸小ビーズで作ってみた。

実は今、市内の百貨店の催事場で、ビーズ細工のコンテストか何かの入賞作品の展示会をやっていて、昨日見に行ったものだから、ちょっとかぶれた。
子供の頃から、こういう独りで黙々と細かい作業をするのは好きだったし（そのわりに飽きっぽいけど）。

これを首に提げるのにどうするかがまた悩みどころ。
ベルベットのリボンでチョーカー風にするか、おそろいのビーズでネックチェーンも作るか、金メッキのチェーンに通してオーソドックスにまとめるか…

ってカタカナ言葉ばっかりだなぁ…。