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カテゴリ:美容やらファッションやら
かねてより気になっていたつきさむ温泉に行ってみた。
お風呂レポートの前にまず一言、この温泉を『WITH YOU』で紹介した、市営交通の担当者さんへ。 どこが「36号線を挟んでドームの向かい」だッ! いや、番地を確かめないで行った私が悪いんだけどね。 それにしたってあんだけ広いドームの敷地の向かいですらないものを福住駅周辺施設として紹介すんなよっ! 駅からだったらバス停3つぐらいあったぞ!? てなわけで、みぞれとあられが交互に降りしきる中、都合2時間ばかし(福住まで1時間、その後1時間探し回った)歩いてようやくつきさむ温泉に到着。 手がかじかんじゃってブーツのファスナーをおろすのにまず難儀。 下足箱は鍵のみのものなので利用しやすい。たまに一旦100円玉入れて靴を入れて鍵しめて、帰りにその100円が戻ってくるタイプの下足箱があるけど、あれって小銭がないと使えないから困る。 入館料1150円を払って館内着とタオルを借り、早速4階の大浴場へ。 ロッカーは小ぶり。あんな場所にわざわざ毛皮のロングコートを着ていく人はいないと思うが、もし着てったらそのコートだけでいっぱいになっちゃうようなサイズだった。 真冬はちょっと困るかなー。 入ると右手に洗い場がある。水栓は蛇口が押したら一定時間お湯が出て自動的に止まるタイプで、シャワーは押してる間だけお湯が出て、手を離すと止まるもの。ちょっと使いにくかった。 で、いよいよ湯船へ。 基本的にお湯の色は濃い茶色。森林公園温泉と同じなのかな。食塩泉とアルカリ泉の2種類が湧いてるとのことだ。 とにかく身体が冷え切っているので、いきなり温度が高い方の湯船に入る。 熱い。っていうか痛い。あちちちちちちち。 堪えて入っていると、すぐに寒さで凝り固まった筋肉がほぐれてきた。 次にとなりのアルカリ泉の湯船へ。こちらは食塩泉よりちょっとぬるめ。 『美人の湯』と書かれているせいか、イモ洗い状態。 っていうか、お湯の色が色だけに、しょうゆで煮てるような… 真ん中のヒノキ風呂は、なんだかカルキ臭かった。 これはヒノキの匂いじゃーないよなー… 湯船自体木製なんだけど、ヒノキチップをガーゼの袋に詰め込んだものが浮いてて、ちょっと興ざめな感じ。 露天風呂もあって、入ったけど天気が悪かったからいまいちだった。 女湯からは札幌ドームが見えるってんで楽しみにしてたんだけど… 晴れてれば見えたのかな。 サウナは利用せず。岩盤浴はえっらい混みようだったんで断念。 ジェットバスは足裏にしか泡が当たらないのであんまし意味ない。 良かったのは『足美人の湯』で、早い話が足湯なんだけど、 →↓ ┐↓ │↓ │↓ │→→↓ └─┐↓ 座△├─┬── ──┴─┘ お湯が△の矢印のように流れていて、ゆるーい打たせ湯みたいになってて気持ちいい。 勿論お湯は『美人の湯』なので、常に誰か座ってる。 休憩所はあんまりのんびりゆったりは出来なかった。ちょっと残念。 足ツボマッサージ機があったのはよかったけど。 意外だったのは、若い男の子が多かったこと。特に岩盤浴。 私自身は利用しなかったけど、順番待ちの人たちを見てたら大学生ぐらいか、高校出てフリーターやってますみたいな感じの男の子がわんさかいて、ちょっとびっくりした。 不満な点はいくつかあるけど、ま、芯まであったまったからよしとしましょうか。 温泉を後にし、帰りにいつもデーゲームの帰りに寄るスーパーに寄って、中のドトールでベルギーワッフルをお茶請けに、コーヒー飲みながら一休み。 世の中に安くコーヒーが飲めるコーヒーショップはいくつかあるけど、ドトールと珈琲館はイートインならちゃんとコーヒーカップで飲めるから好き。 ちゃんと店の中で、座って飲むのに紙コップで出される店って嫌い。 せっかくのコーヒーの香りが紙コップのニオイで台無しになっちゃうしね。 帰り道もみぞれやべた雪が降る中、歩いて帰ったけど、背中の真ん中へんがずっとほこほこあったかくて楽だった。 やっぱり温泉はいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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