カテゴリ:日常のあれこれ
大阪時代末期、思い出すだけで苦しくつらい気分に襲われるあの状況下で、同じ境遇に耐えていた仲間が昨日、肝硬変で急死したという知らせを受け取りました。
年齢も、私とほぼ同じ。 結婚が遅かったため、彼には、まだ小さい子どもがいるのです。 入院して、あまり日を置かずに病状が急変したんだそうです。 もともと酒好きな人ではあったようです。 でも、あの当時の日々が過大なストレスだったことは間違いなく、明らかに酒量がヒステリックに増えていて、みんな気にしてはいたんです。 このことが、この急死に影響がないはずはないと思います。 つまり、病死ではあっても、その「原因」が明らかに存在した、と私は確信しています。 許せないと思います。 一足先に、私がその境遇から脚抜けした時(「解任」されたんだけどねw)、彼が音頭を取って「裏会」を開催して、同じイヤな時間を共に耐えてきた仲間がみんな焼き鳥屋に集まって、私をねぎらってくれたこと、忘れません。 私が、横浜に異動する前にも、またまた「裏会・送別会バージョン」を開催してくれたっけ。 「切れ者」ではなかったけど、いろいろ「やらかした」前歴もあったみたいだけど、明るくて気の良いおっちゃんでした。 あんまり突然のことなので、呆然とします。 はかないものです。 無念だったでしょう。 明日は告別式なのに、こっちで用事があって参列できません……。 ひととき、目をつむり、彼の冥福を祈りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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