旧・茶々吉24時-着物と歌劇とわんにゃんと-

2012/08/14(火)20:48

ともみ先生(立ともみ)、雨の日の過ごし方

宝塚(718)

昨日から今朝にかけて、京阪神地区は豪雨でした。 でも今日は火曜日、ともみ先生(元宝塚歌劇団 立ともみ)の ストレッチに行ってきましたよ。 雑談タイムはお天気の話題になりました。 ともみ先生は晴れ女なのだそうですが 雨はお嫌いではないそうです。 「誰かに、今日はもう出かけるのはやめて  家でゆっくりしておきなさいね と  言われているような気分になるねん」 そして、しとしとした雨のときには 傘をささずに出て行って両手を広げ シャワーを浴びるように雨にぬれたい…と 思うこともあるとか。 なんだか宮崎駿のアニメに出てくる少女みたいですね。 そして先生は、最近読んだ本を教えてくださいました。 百田尚樹「海賊とよばれた男」上下。 雨が降る日にお家でゆっくりしながら読まれたのかもしれません。 【送料無料】海賊とよばれた男(上) [ 百田尚樹 ] 【送料無料】海賊とよばれた男(下) [ 百田尚樹 ] とても面白くて一気に読めたそうですよ。 でもね、いくら面白かったからと言って、 ともみ先生は7月には宝塚パリ祭、 つい先日はタカラヅカ・ノスタルジックコンサートに出演され どちらも新曲を歌われたわけで その準備の合間の読書なのにすごい…。 もしかしたら時間のあるなしではなく 集中力の問題なのかもしれません。 先生の読書量は私をはるかに上回っていますが 以前、百田尚樹「永遠の0」を素晴らしいとおっしゃったときに すぐに同意できたときは嬉しかったです。 早く「海賊と呼ばれた男」も読んで 先生の話題についていきたいデス。 ちなみに「海賊とよばれた男」のご感想は 「展開がしゃれていて、 文章から映像が立ちあがって来るような小説。 著者の百田尚樹が人気番組『探偵ナイトスクープ』の構成作家であることと そのことが関係あるのではないかと思う。 小説だけを書いている人にはない、映像的なものを感じた」 そうです。 そしてこの小説のモデルについて 「国岡鐵造っていう人、知ってた?  私、知らなくてねぇ。  まだまだ知らないことがいっぱいあるんだなぁって  そういうことも思ったわ」 私はともみ先生のそういうところにも すごく刺激されます。 私も もっともっと勉強しなくては! ところで、ともみ先生が演技指導をされた花組公演。 レッスン生で観劇した人が先生に感想をお伝えしました。 私は最初、おとなしく感想だけを申し上げるつもりだったのですが 先生の「『CONGA!!』良かったよね」というお言葉を聞いた途端 蘭寿さんにタッチしてもらった記憶がよみがえり ついつい、1列目で見て、蘭寿さんにタッチしてもらった話を 告白してしまいました。 実は私、ともみ先生の前ではミーハーな部分を極力抑えているのですヨ。 なのについに本性を出してしまって、呆れられないかと心配だったのですが、 ともみ先生はニコニコ笑って「良かったやん!」 そしてその日がDVD撮りの日だったと申し上げたら 「じゃあ映ってるんちがう?買ったら見せてね!」 ひー。 恥ずかしいよう。 ホント、どんな顔で映っているのか確認したい気持ちでいっぱいです。 ↑ もうすっかり映っている気分。 もしDVD買って映っていなかったら ホッとする半面、寂しいだろうなぁ。 【おまけ】 弁解じみているのでわざわざ書かなかったのですが 私が今回花組を見る時に ポリエステルの洗える着物を着るので黒塗りの手で触ってくださっても大丈夫ですヨ というのを、蘭寿さんに伝えていただけるかも…と書いたお相手は ともみ先生ではアリマセン。 そしてチケットも、宝塚友の会の抽選でたまたま当たった良席です。 もしかしたら、そういう優遇をともみ先生にお願いしていると 勘違いされていたら、先生に申し訳ないなと思いまして この場で説明させていただきました。 今日の日記を気に入って下さったら ↓ポチっとクリックお願いします。 人気ブログランキングへ

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