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2017.04.07
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江戸東京博物館で行われている江戸と北京という展覧会のチケットをいただいたので、高校の同期生を誘って出かけました。

両国に着いて駅を出ようとすると、友人が「パスモの機能が着いているクレジットカードを落としたみたい・・・」 駅員さんに相談すると、すぐに乗った駅に連絡して落とし物がないかどうか聞いてくれました。でも、やっぱりカードはありません。友人はバッグの中を探ったり、財布のカードを全部出したりさんざん探しましたが、やはりカードは見つかりませんでした。仕方なく、落とし物の届け出をして、現金で運賃を払いました。 

色々親切に対応してくれた若い駅員さんの髪型が気になったので、友人に「天然パーカどうか聞いてみたら?」と冗談で言ったら、本当に「天然パーマですか?」とまじめに聞いちゃったので、ビックリするやらおかしいやら。「ええ、そうです」と駅員さんは大いに照れていましたっけ。



両国駅の改札付近には横綱の写真が掲げられていました。白鴎、武蔵丸、若花など額はありましたが、新横綱、稀勢の里の写真はまだありません。日馬富士や鶴竜もなかったから、稀勢の里の順番はまだなのかな?

両国駅に飾られていた力士の手形

江戸東京博物館で行われている「江戸と北京・18世紀の都市と暮らし」展は、正面階段の左脇の一階にありました。常設館とは全然別の入口があることを初めて知りました。



18世紀頃の江戸と明朝の首都としての北京は、規模も繁栄ぶりもよく似ていたようです。当時の一番賑やかな町中、日本橋を描いた巻物には日本橋を渡る大名行列が細かく描かれ、庶民のひとり一人の表情まで丁寧に描き込まれていました。ドイツの博物館が所蔵している絵巻物なのだそうです。日本の巻物と同じように北京の紫禁城へ至る道筋を描いた巻物も、行列して歩く庶民のひとり一人が描かれていました。

同じようなテーマの絵巻物でしたが、やはり北京を描いた方は、かなりカラフルで中国らしい赤が強調された絵になっていました。

絵巻物のような物から、当時の衣装などの展示もありました。清朝のお姫様が着たような豪華な中国服のガウンには丁寧に刺繍が施されていました。生地は絹なのでしょうが、綿入れと思われる分厚い衣装でした。やはり北京は寒いところだから綿入れが必要だったのでしょう。

陶器類や食器、色々な文献などの展示もありましたが、18世紀頃の中国の国情に疎いので、ほとんど理解出来なかったのが残念です。やはり、展覧会への理解を深めるには、チャンとした教養が必要なのです。わからん

昼食は、博物館7階の和食処・桜茶寮で釜揚げしらす卵とじ定食を食べました。桜茶寮の名前通り、7階の窓からは満開の桜がよく見えました。店内は空いていましたが、友人と私以外の客は外国人と思われる人ばかり。ほとんどの外人が日本語でチャンと注文していました。江戸東京博物館へ見学に来る外人って、日本の文化について、私たちより詳しかったりするのかも・・・泣き笑い

国技館脇の満開の桜です

昼食のあと、せっかく両国まで来たのだから、常設展もみて帰ることにしました。常設館は2回ほど入ったことがあります。本物みたいな日本橋を渡って入る常設館は結構混んでいました。ここでも、多くの人が外国から来ていたようです。タブレットを使って、中国語で説明をしているガイドさんもいました。神田明神の大きな山車が飾ってありました。あんな大きな山車の模型は前回来たときにはなかったような気がしますが・・・

帰りがけに両国駅のすぐわきにある、両国江戸NORENは入ってみました。真ん中に土俵が設えられ、周りはお寿司屋さん、ちゃんこ鍋の店、天ぷらのお店、もんじゃのお店などが入った江戸情緒溢れる作りになっていました。観光案内所もありました。ずーっと前は、確かレトロな感じの洋食屋さんでした。外国人の観光客が楽しめるようにリニューアルしたようでした。

帰ろうとして両国駅内に入ると、友人が「あら、こんなところにカードがあったわ!」 バッグの中の目立たないポケットの中に入っていたようです。カードは発見出来たけれど、カード会社へ止めてもらうように電話してしまったから、再発行するはめになってしまったのですが・・・最初に焦らないでチャンと探してあげればヨカッタのです。私も落としたと思って止めてしまったカードが、車の中から出て来たことがあります。「無効にしたカードでも、落として出てこないより、手元にあった方がすっきりするよね」とうなずきあっているのを、朝の親切な駅員さんはどこかで見ていたでしょうか?ウィンク





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Last updated  2017.04.30 15:55:53
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