チャチャコママ

​​せっかく、コルレオネ弟が学校代表で走るというのに、朝から雨が本降り。「運動会なら順延となるだろうけれど、陸上競技大会ともなれば雨でもやるんじゃないか？」とオッサンジジ。そういえば、国際的な陸上競技大会は屋根のない競技場で雨でもやっていましたっけ！　マラソンなら雨の中でもジャンジャン走っているし・・・。と言うわけで、雨の中、夢の島陸上競技場を目指して出発しました。雨降りの上にホントに寒い日だったので、レインコートの下に、フリースを着て行きました。まだ９月だと言うのにね。


入場券には雨天決行とチャンと書いてありました

疾走予定は午後２時。普通なら首都高の湾岸道路で４０分ほどで行かれるけれど、連休の前日だったから、大事を取って２時間も前に家を出た。ネットで見ると横羽線も湾岸線も大渋滞の真っ赤か。でも、２時間あれば大丈夫と思っていたのが大間違い。渋滞の上に事故もあり、やっと首都高を田町で下りて、レインボーブリッジの下道を通って３５７号へ出たと思ったら、一本内側の道路。３５７への右折に戸惑ってマゴマゴしているうちに、コルレオネママから競技が始まったとラインが入り、やっと競技場の駐車場へ入ったところで、「ゴールしました。８位でした！」

あとちょっとのところで、コルレオネ弟の走る姿を見損なってしまいました。本当に残念。

せっかく遙々来たのだからと、３０００メートル走や、学校対抗リレーを最後まで応援しました。コルレオネ弟の中学は、男女ともバトン受け渡し時に落としてしまいガックリ。雨だからバトンを持つ手も滑ってしまったのかもね。


トラックの向こうに見える丸い屋根が辰巳水泳場

コルレオネ弟の勇姿は見られなかったけれど、こんな機会でもなければ、夢の島陸上競技場などへ来ることもないでしょう。競技場の観覧席からは、８月にパンパシフィックの水泳選手権大会を見に来た辰巳水泳場がよく見えました。



コルレオネ弟はまだ一年生。来年も再来年もきっと代表に選ばれるでしょう。来年は遅刻しないように３時間前に家を出ることにいたしましょう。

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