魔女たちの飛騨高山1
12日から14日まで2泊3日で飛騨高山へ行ってきました。13,14とアロマの研修会だったのですが、折角飛騨高山まで行くのだからと前泊して、世界遺産である白川郷まで足を伸ばしました。12日は、朝8時に調布駅に集合し、魔女3人(もちろん全員アロマ関係者)で車で一路白川郷へ。途中、運転を替わらせて頂いたのですが、中央道でいきなり2年半ぶりにハンドルを握りました。緊張したのは最初だけ、もう、運転が楽しくて仕方がなく、東京に来るまでオーストラリアでも新潟でも車なしの生活は考えられませんでしたから、久しぶりの運転にワクワクしました。すっかり、車欲しい病に罹っています。途中、安曇野でお蕎麦をお昼ごはんに頂き、2時半過ぎに白川郷へ。この日は、かなり湿気が強くて、ノースリーブの上に七分袖のブラウスを着ていましたが、あまりの暑さに途中で脱ぐほどでした。幸い、薄曇りで太陽が出ていなかっただけでもありがたいような天候の中、魔女3人は大はしゃぎで合掌造りの建物を見て回りました。村の中の神社には、毎年10月になると行われるお祭りで振舞われる「どぶろく」が頂ける館があり、私が運転するからと、魔女二人に試飲してもらうと、酸味のある優しい味のお酒だったそうです。村の中の自動車が通らないような道、どこを歩いても合掌造りが点在していて、あちらこちらがそのまま民宿になっていたり。内部を見学できるものも何棟かあり、その一つの「長瀬邸」を見学。4階建ての内部は、かなり広く、使用人の部屋があったり、お蚕さんのお部屋があったり。磨き上げられた木の床に寝そべって風が通り抜けるのを心地よく感じたりしていました。新緑の美しい5月ごろ、寒さは厳しいけれど幽玄な雰囲気漂う雪の頃(よくポスターになっていますね)が観光シーズンですが、実は、この時期、稲が黄色くなり、その景色は短い間なので中々見られない、貴重な体験だそうです。各家のまん前に小さな田んぼがあり、稲が黄色くなり収穫を待っていました。色のコントラストが深まる秋を表現している景色です。合掌造りの前で記念写真。ずーっと来たいと思いながら中々チャンスがなくこれなかった飛騨高山、白川郷。7月ごろにこの旅行の話しが決まっていたのですが、二ヶ月間ワクワクどきどきしながら待っていました。岐阜は、東京からも関西からもかなりアクセスが不便なところ、だからこそ山間の風景、里山の風景が美しく残っているのだろうと思います。車を使っても、鉄道を使っても、5時間は掛かる場所。次は、是非、困難でも雪の降る時期に訪ねたいと思いました。この日は、飛騨古川のホテルに宿泊。2食付きで格安だったのですが、副支配人の方から夕食後に古川や高山のお話し、ご自分がココに来るに到った話し(千葉の方でした)など聞かせていただき、旅の出会いの楽しみを味わいました。チェックインした時から、そのホスピタリティー溢れるサービスに「この方、只者じゃないな」と思っていたら、やはり…東京の超一流ホテルを皮切りにいくつかのホテルで修行された方でした。押し付けがましくなく、それでいて、行き届いた心配りのあるサービス、ヒーリングの現場でも必要な振る舞いを学ばせていただきました。ホテルの売店には、その翌日行くはずの国産アロマの会社の精油がお土産として置かれていて、そうとは知らずに魔女の一人が予約してくれたのですが、偶然(いや、必然)最近取引をするようになったとか。温泉にも入り、魔女3人は、暑さと長距離移動にすっかりくたびれて、早々と寝たのでした。旅の日記は明日に続きます。秋からのセルフケアコース日程:2010年、10月13日、11月9日、12月8日、2011年、1月12日、2月9日、3月9日 午前10時から午後13時まで受講料:35,000円(一部資料代別途2000円、レメディーキットは含まれません) 今回より早期割引制度有り、9月15日までにお申し込み、お振込み頂いた場合、 32,000円になります。お申し込み:info★lotus-homeopathy-center.jp (★を@に変えてお送り下さい)ホメオパシー友の会主催セミナー今秋に新たに下記日程にて、東京、大阪にてセミナーを行います。「ホメオパスとして知っておきたい法律上の基礎知識 - ホメオパ シーを実践する側と受ける側双方が安心できるものであるために」●講師:飯嶋康宏 弁護士(日比谷見附法律事務所)●東京エリア 9/23(木)11:00~13:00ちよだプラットフォームスクウェア002●関西エリア 10/24(日)13:15~15:15京都市国際交流会館3F研修室詳細は、ホメオパシー友の会まで。