子どものしつけ
自分の感情をコントロールできない。そんな子どもたちが増えています。もちろん、病気かと言ったら、そんなことでもないのです。自分の感情をコントロールすることを十分に知らないで育ってきてしまった場合もあります。「ふつう、こういう時は、こうするでしょ。」そう言われて、「こういう時が、ふつうって言うんだ…」本気でそう言っている子も多くなりました。冗談やおふざけではありません。知らないわけです。教師の側も考え方を変えて、知らないのだから、教えてあげる。そういうところからスタートしないといけないようです。「常識」と自分の感覚で考えるのではなく、何年生になっても、知らないことは教育しないといけないのです。(当たり前のことではありますが)保護者にも戸惑いがあり、何が当たり前なのか分からない場合も多いようです。学校では、よくこんな会話がされます。「6年生なんだよ。それで、こんなことも知らない。こんなこともできない。」確かにあきれることもあります。しかし、知らないのですから、教えるしかありません。しかも、分かりやすくできるだけ優しいやり方で、です。私もいらいらしてしまうことがよくありますが、根気強く、地道な努力が、学校でも家庭でも必要なのだと思います。「小学のことで知りたいこと・聞きたいこと」をみなさんお持ちだと思います。また、これから入学するに際して知っておきたいことがある方もいらっしゃると思います。もしよければ、その内容をコメントしてください。小学校の現場にいる者として、何かお役に立てれば幸いです。コメントお待ちしています。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします! また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。