箸の持ち方
意外と難しいのが基本の持ち方。でも子どもたちにとってはこれから先、長いおつきあいですから上手に持ちたいものです。気長に挑戦してみましょう。
1.まず1本の箸を薬指と親指で支えて固定します。 | 2.もう1本の箸を中指と人差し指ではさんで親指でおさえ、自由に動かします。
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1.箸1本を中指、人差し指、親指の3本で持ちます。
| 2.薬指の爪の横に当てるようにもう1本の箸を入れ、親指の付け根ではさみます。
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- 親指で2本の箸を押さえること
- 中指で上の箸を支えること
- 薬指で下の箸を支えること→下箸を固定し、上を動かす
箸本来の機能は「さく」「すくう」「つまむ」「くるむ」 | |
よくある悪い持ち方の例 |
中指と薬指で押さえているので人差し指が遊んでいる |
人差し指1本で押さえているので力が入らず安定しない |
2本が交差しているので挟むことが難しく中指が遊んでいる |
箸を握って持つ一番初歩的な持ち方で箸の機能を果たしていない |
小学校の教師をしています。
小学校のことをブログに書いています。
小学生のお子さんがいらっしゃる方に
どんどんコメントをいただいて自分の糧として
さらに学校の様子を発信していきたいと考えています。
このブログをお読みになった方は、
ぜひ、いろいろな方にお知らせいただいて
輪を広げたいと思いますので、
よろしくお願いします。
自己紹介が後になりましたが、
現在1年生の担任をしています。
一番使う「鉛筆」の持ち方。
意外とみんなできていないものです。
それで、字が上手にかけなかったり、
すぐ指が疲れてしまったり、
最初が肝心ですね。
でも、もっと上の学年でも
あきらめることはないそうです。
成人してから気がついて
直し始め、上手な持ち方をマスターした人もいるそうですから
小学生は、これから十分正しい方法をマスターできると思います。
もう一つは、明日から給食が始まります。
「箸」の使い方も少しずつ教えていこうと考えています。
大人でも意外と間違えて持っている人はいます。
お皿を置いたまま食べている子も
結構多いものです。
一日にして達成はできないので、
一つ一つ順番に根気よく
進めようと考えています。
*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために
妻がこんな癒しの仕事をしています。
ぜひ、一度アクセスしてみてください。
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