子どもの話には、いろいろな展開があります。意外なこともあるし、
口をさしはさみたくなることもあります。
しかし、
同情や命令や意見をせずに聴いていると、
「なるほど」と思えることがよくあります。
忙しい時ほど、
気がめいっている時ほど、
子どもの話に
反発や意見などの気持ちが起こってきます。
そんな時もとにかく聴く。
でもどうしても聴けない状況の時は、
事情を説明してもう少し後にしてもらう。
そういう手段もあります。
(無理やり聴いても、嫌な気持になるし、
子どもも話したくなくなります。本音を言えなくなります。)
聴いている時は、
下手な同情や称賛はいりません。
褒められれば人は嬉しいのですが、
「すごい!」と連発するよりも、
「それでどうしたの」「そうなんだ」
と聴かれる方が、話したくなるようです。
褒めるのであれば、
当然その子なりのがんばりを褒める。
比較をしない。
といったことになるようです。
もし10段階で考えて3だとしても、
また、3を維持できた話であれば、
まずそれを確認してあげることで、
次のステップ4に進めるようです。
「できていることを聴く」
大切なことのようです。
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妻は、
保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。
詳しくは、
なごみルーム ひだまりHP
をご覧ください。
小学校の教師をしています。
相手の気持ちに向き合う・寄り添う
そのためには、どうしたらよいのか
そんなことを勉強中の毎日です。
お子さんの悩みを考え、
自分を癒したいお母さんに
見ていただきたいブログがあります。
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(妻のブログです。)
保健室 小学生の本音