子どもの行動を理解するためには、子どもの立場に立つ必要があります。
小学校であれば、
「じゃあ、先生もやってみてよ。」
という言葉が子どもからあります。
家庭なら、
「じゃあ、お母さん(お父さん)やってみて。」
ということになるでしょう。
そこで、
恥ずかしがらずに、「大人はいいの」と言わずに、
「うるさいな」と言わずに、
やってみる勇気が必要だと思います。
3年生の宿題ならば、
3年生レベルの知識で解いてみる。
(結構難しいものです)
(ちなみに、現在、私は3年生の担任です。)
学校の話に戻りますが、
「先生、鉄棒の〇〇という技をやれというけれど、
やってみてよ!」
そう言われると、実際できなかったりします。
「先生もできないのに、やれって無理だよ!」
そういう声も飛びます。
もちろん、
だからといってやらないことにはなりません。
でも、やってみることで、自分ができないことで
難しいことが認識できます。
口だけでなく、試してみることで、
子どもたちも頑張っていることがわかります。
宿題の時は、
一緒にテーブルを囲む。
(もちろん、つべこべ言ったりはしない方がいいです。)
そうすると、気持ちが落ち着いて集中できることもあります。
大変さを言ってきたり、言わなくても理解できることがあります。
子どもの立場に立つ。
意外と難しいものです。
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妻は、
保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。
詳しくは、
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小学校の教師をしています。
相手の気持ちに向き合う・寄り添う
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