「自分と似て、この子は〇〇なんです。」それがよいことであれば、
とてもいいことだと思います。
でも、保護者会や個人面談で、
「これが親子ともども、ダメなんです。」
とおっしゃる方がいます。
確かに似ているのかもしれませんが、
だからもう可能性がないような聞こえ方に
なることもあります。
いわゆる「あきらめ」の感覚になってしまっているのです。
大人だってあきらめずに努力すれば変われます。
もちろん、子どもはもっと可能性があると思うのです。
ですから、
まず親の感覚・考え方を変える必要があると思います。
ネガティブにならないようにする、
ということももちろんですが、
「自分のお決まりの反応」を知る。
ということも大切です。
いわゆる自分の癖、
というものです。
自分の感情にすぐつながりがちだったり、
逆に
自分の感情はあまり見たくない。
物事の結論ばかりが気になる。
人とうまくやっていくことばかりが先行してしまう。
人それぞれ感覚が違います。
それ自身悪いことばかりではないと思いますが、
「あっ、またいつもの考え方をしている。」
「ちょっと違う方向から見てみよう。」
固執しがちな自分の感覚を少し眺めてみると、
周りの世界も変わってくるようです。
子どもの見方も変わるようです。
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妻は、
保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。
詳しくは、
なごみルーム ひだまりHP
をご覧ください。
小学校の教師をしています。
相手の気持ちに向き合う・寄り添う
そのためには、どうしたらよいのか
そんなことを勉強中の毎日です。
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保健室 小学生の本音