「小学校のできごと」小学校教師のブログです

家族相談士の勉強で学んだことは、相手のことを考えるより前に、
まず、自分のことを考えることが大切だということでした。

子どもや先生の接し方が気になる。
なぜ、こんなふうになるのだろうか？

確かにそうかも知れないけれど、
振り返って自分はどうかな？

「現在」に生きる自分になっているだろうか？
過去にこだわり過ぎたり、
未来を心配しすぎたりしている自分に
なっていないだろうか？

自分への心配が子どもへの心配となって、
子どもへの接し方が厳しすぎたり甘やかしすぎたり
という方向へ行ってはいないだろうか？

子育てに法則はないと思います。
いろいろな環境・状況
そして同じような状況にあったとしても、
親も子どもも違う以上、
いろいろなパターンが考えられる。

成功もあれば、失敗もある。

だからこそ、
「こうしなければならない」
という考えは、時に怖いものになるようです。

今の自分を見つめる時間、
現在の自分に焦点を当てて、
いつもの・毎度同じパターンばかりしていないか、
していたら、
ちょっとでいいから、
違うやり方をしてみる…・

それだけで、子どもとの世界が変わる！
そんなことが、結構あるようです！

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