「言われたとおりにして失敗を避けよう」 学校や家庭でこういう
ことが子どもの気持ちとして
多いのではないでしょうか。
親や教師が
「ああしなさい、こうしなさい」
ということを言い続けていると、
子どもも
主体的に動こうとはしなくなります。
あげくに
「ああすればよかったのに、なんでしなかったの」
と言われれば、
やってもダメ、やらなくてもダメ、
ということになりかねません。
学校でも、
その場では面倒くさいので、
「こうしろ!」とか
「早くしなさい!」
などと言ってしまうことがよくあります。
しかし、
問題の解決にはなっていないし、
その場しのぎなので、
もちろん子どもたちは考えて行動しているわけではありません。
ですから、
同じパターン、過ちを教師は何度も繰り返します。
あげくに、
「あいつらは、何度言ってもわかんないんだよ」
といったことも起きます。
「どうすればいいと思う?」
と問いかけて、子どもたちに考えさせる。
それでも本当に分からなければ、
当然、
「こんなやり方があるよ」
「こうやったらできたことがあるよ」
などと、解決方法の一端を示し、
子どもの考えや行動を促す。
それがいいようです。
もちろん、
気長な方法だし、すぐに
答えを言いたくもなります。
そこを我慢できてこそ、
子どもたちにも進歩があるようです。
関連したことが、
林 成之さんという
脳神経外科でアテネオリンピックの水泳チームに
講演をしてたくさんのメダルを導いた方が書いておられる
『脳に悪い7つの習慣』
という本に載っています。
とにかく何事も
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