高学年としての意識が高まるのは何か。
それは何と言っても、一番が勉強ではありません。
5,6年生しか味わえない
学校での行事を体験した時です。
昨日の日記でも書きましたが、
5年生が、就学時健康診断のお手伝いをする時、
来年度の1年生への意識が高まります。
それはすなわち、
最高学年としての意識が芽生えると言うことです。
自分だけのことを考えてばかりではいけない。
恥ずかしくない言動をしていかないと、
という意識が強くなります。
卒業式に臨む高学年は、
学校の代表である意識を強く持つようになります。
送る5年生は、
最高学年への意識と緊張感を、
送られる6年生は、
今までのがんばりとこれからの希望を、
それぞれ意識することになります。
これは、
勉強を何時間やっても体験することのできない、
素晴らしい気持ちの成長だと思います。
勉強は苦手だけれども、
1年生のお世話には自然と情熱を燃やす子。
運動は苦手だけれども、
卒業式に備えての、
体育館での跳び箱などの片付けは
汗をとてもかきながら頑張る子。
人間的な評価は、ものすごく高いです。
もちろん、
5段階や3段階などの評価では表すことはできません。
その子自身の魅力が態度で表現されているのです。
どんな子にも、
高学年になると、
こういった気持ちの成長があります。
高学年のお子さんをお持ちの保護者の方は、
勉強だけでなく、
気持ちの部分も、ぜひ楽しみにしてほしいと思います。
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