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約束の冬/宮本輝/文芸春秋 まったく、宮本輝っていう人は・・・。やっぱりハッピーエンドです。留美子と俊国の15才と22才の恋は25才と32才の大人の恋としてこれから始まりのページをめくりはじめました。俊国の父桂二郎は30年後のある日突然生まれていることも知らなかった娘の存在を知ります。30年間隠し通した娘の存在をわざわざ知らせたその母の気持ちはどのようなものであったのか?自分が死んでいくことで、一人でも娘の味方となる人を増やしておきたかったのか?こんなに立派に育ったということを自分を捨てた男に見せつけたかったのか?よくわからない。今回とても魅力的なのが桂次郎の秘書、小松です。最も業績の悪い米子支店に転勤になります。両親の介護が必要なことも、家を買ったばかりなことも承知のうえの配属です。小松は言います。「きっと、米子支店にいくことが上原工業の優秀な社員の辿るコースだっていうふうにしてみせます」。本田鮎子、小巻、ひたむきで魅力的な人達が物語りの中で語りかけます。 <br> 話はガラット変わりまして、今回下巻フリマで買わせていただきました。4日くらいで届きました。なかなか美本。1550円の本が900円です。それはとってもお得。でも、送料が450円かかりました。3000円だと送料無料ですが・・・。振り込み手数料は無しでそれは本当にありがてー。と言った感じですが・・。送料込みでも新本よりは安いけど、もうちょっと、送料やすくならないかな?楽天booksは代引き手数料がちょっともったいない気がして、コンビニ振り込みできれば良いのにね。帯に短したすきに長し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月26日 11時15分51秒
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