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カテゴリ:時代小説
藤井邦夫の本は大陸横断鉄道ではなく、全編縦断登場人物 というか、「しらぬが半兵衛」シリーズ、「かみそり久蔵」シリーズなどと主要な登場人物がダブっている。 面白い作者だよねぇ。 安心して楽しんで読める本です。 ここしばらく、本屋に行くと、この本を眺めて悩んでいる。
立川談春の本です。理屈も何も無い古典芸能(?)の狂気に近い熱が本の中から吹いてくる。 何を悩んでいるのかと言うと、この本一度買って、読んだ後処分した本なのだ。 同じ本を二度買う事への抵抗、場所を取って、置いておくところが無いというジレンマ。 あん、せめて文庫にでもなんないかしらん。 図書館の検索システムに、自分のパソコンからアクセスできる、なんて方法ないかなぁ。 そしたら買わなくて済むかしらん。 本をバラして、電子図書に読み込んでくれる会社の紹介を、いつかTVでしていたが本気で考えるべきか。 でも、本を切断するということに抵抗感があるしなぁ・・。 私の通勤路は川沿いなんだけれど、今アカシアの花が満開。 河原には、なぜかアカシアがものすごい勢いで成長して、道路を乗り越し、反対側にまで生えている。 アカシアは成長も早くて、結構大きな木が道路を覆って、まるでアカシアの白い花のトンネルを潜りながら車を走らせているようだ。 ちょっと、綺麗。 今の季節の田舎は、本当に花盛りの里。 気が付いたらアカシアの花も綺麗じゃん。とか思っている。 色がすべて消えてしまった世界から色が見え始めている。 あ~~、もう、大切な人が逝ってから7年も経ってしまった。 ----------------------------------------------- プラチナフォトンのお店 ----------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月29日 16時40分12秒
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