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カテゴリ:時代小説
今日の松本は雨。
肌寒いくらいだ。ほんのしばらく前の暑さが嘘のようである。 田圃は随分黄金色になってきた。 今読んでいる本は
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 大身の武家や札差から鮮やかに金を奪い、その一部を、暮らしに窮する家へ投げ入れる盗賊“銀狼”の噂が、巷間で囁かれていた。この義賊を気取る一味の捕縛を命じられた吟味方与力の鼓晋作は、過去に似た手口や襲われた武家の共通点を洗っていく。そんな探索の折、一人の座頭が殺され、その男に借金した一家が離散していたことが判明する。この一件と盗賊の因果が明かされていくと…。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 辻堂魁(ツジドウカイ) 1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社に勤務。小説誌などの編集業務に携わり、著名作家の担当となる。その後、退社して本格的に執筆行に入る。迫真の剣戟と江戸情緒溢れる人の絆を描く期待の大型新人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --------------------------------------------------------- 押してね にほんブログ村
----------------------------------------------------------- なぜ、年寄は時代劇が好きなんだろう?と良く思った。 両親や祖父母が暴れん坊将軍とか、水戸黄門とか欠かさず見ていたものだ。 私もこの年となり、何となく気持ちがわかる。 この本はその類になるかな。 美しい妻、可愛い子供が居るハンサムな与力「鼓晋作」が盗賊銀狼の捜査を命じられる。 銀狼には女1人、男3人がいるらしい。美しい芸子「花守」と晋作の仄かな恋、因縁の謎解き。 そして、何が良いと言えば、結局晋作は「花守」を逃がすところです。 おとぎ話ですね。 でも、それで良いじゃないでしょうか。 だって暑かったんですもの。疲れちゃった。優しい話がいいわ。 プラチナフォトン・ファンクラブ ----------------------------------------------- 泊まった宿や健康のブログも書いています ---------------------------------------------- お気が向いたら読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月26日 14時31分04秒
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