テーマ:年末年始の過ごし方(678)
カテゴリ:日記
昨年12月26~28日、2泊3日で秋田の夫の実家に帰省しました。
最大級の大寒波、と言われていたあの時期です。 ホワイトアウトに何度か遭い、高速道路も通行止めの箇所がありまわり道をし、辿り着けるのだろうか…来るべきではなかったのかも…と暗い気持ちになりながらの旅路でした。 往路だけかと思ったら、復路も負けないくらい荒れました。 途中、雪に突っ込んでいる車を何台も見かけて、冷や冷やしながらでしたが、何もなく無事帰ってこれて何よりです。 夫の実家から車で1時間半の所にある私の実家にも1泊したかったのですが、母が病院に行く予定があり断念しました。 県外の人と会ってしまうと2週間病院に出入りできなくなってしまうからです。 約1か月の入院生活から退院したばかりの病み上がりですから、色々と不便でしょうし心細いでしょうし、会いたかったです。 体重も10kgも減ってしまったらしく、筋力もかなり低下していて、雪かきも思うようにできないとのこと。 少しやっただけでめまいがしてしまう、と全く進まず、そのうちにまた降り積もり。 外出もままならないそうです。 もうすぐ72歳になる病み上がりの老婆の一人暮らし。 助けてくれる人がいないわけではないのでしょうが、時代とともに変化してしまったご近所関係にやきもきしています。 正月に帰省もしない自分のことはさて置いて酷い言いようですが。 とにかく母の事が気掛かりで、毎日LINEをしてます。 なかなか既読がつかないと、 屋根の雪の下敷きになってやしないか、足元の悪い道路で転んでしまってはいないか、 と落ち着かない。 夫の実家も私の実家も、秋田の日本海側にあり、今回の大雪ではかなり影響を受けました。 雪国に暮らしていますから、毎年覚悟はしています。 でも、今年ほど「雪、もうご勘弁…」と思った事はなかった気がします。 現在私が住んでいる場所も豪雪地帯ですが、吹雪かないのがせめてもの救いというか。 大雪+猛吹雪、って最強です。 どちらの実家も古く、風が吹くとガタガタ揺れるしすき間風がすごい。 毎年、灯油代もガス代も電気代もばかになりません。 しがない年金暮らしには心も体も懐も堪えます。 この雪の事もですが、高齢なので体にもかなりガタがきていて心配です。 夫の両親も私の母も、みな大病を患っています。 もう、本気で覚悟を決めておかないといけない、と夫と話しています。 今回お正月を地元秋田で過ごさなかったのは、12月31日は夫が仕事のためでした。 1月1日朝までの当直が当たってしまったのでした。 そういうのもたまにはアリですね。 娘と二人でひっそりと過ごしました。 元日に近所の神社に初詣に行く予定でしたが、一日中雪が降り続いていたので断念。 翌1月2日快晴の日に行ってきました。 秋田の高齢者グループにお守りを買ってきたので送ろうと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.03 16:51:21
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