|
カテゴリ:聖闘士星矢
本日、勝手に我が家で秋刀魚パーティーをしました。
(出席者:自分含めて2名) 北海道産の秋刀魚を一人当たり3尾、食べながら焼き~の繰り返しで、発泡酒と一緒に美味しくいただきました。 最近、秋に一度だけ秋刀魚パーティーをしていましたが、この調子だと今年中にまた何度かできるといいな!やっぱり秋刀魚は美味しいです。 また食べ物の話になりますが、昨日はラーメンの食べ歩きをしていました。 都営線のワンデーパスの発売日だったので、これを機会に行こう!という話をしていました。といっても、新規開拓はしていませんが・・。 お昼は浅草「つし馬」でつけめんをいただき、細めの麺と、煮干のとても濃いダシのつけスープを最後までスープ割りをしていただいてきました。 夜は東中野「好日」で、煮玉子つけめんをあつもりでいただいてきました。 好日のつけめんはとても癒し系の味だと思います。タレントのはなわさんが今でも通うって、なんか気持ちわかるかも。私も機会を作ってまた行きたいです。 で、昨日はまず自宅から浅草へ向かい、浅草寺で土砂降りになって雨宿りし、それからアキバのパーツショップを覗いてうちの家族の買い物に付き合い、新宿のデパートで傘を買って(私が愛用していた傘がとうとう壊れてしまって、今100円の傘を使っていたので)、紀伊国屋でロストキャンバスの10巻を買い、それから色々見て回った後東中野へ行って、帰ってきました。ワンデーパスを使うだけ使ってきましたよ。 昨日は帰宅してすぐ飲んで寝たので、今日の夕方にロストキャンバスの10巻を読みました。 勝手な感想。ネタバレありですが・・ 山羊座の黄金聖闘士"エルシド"の活躍が描かれて、かなりカッコイイです。 彼は射手座の同じく黄金聖闘士のシジフォスに、以前に自分の足りない部分を指摘されていました。でも、当時のエルシドはその指摘にはたぶん心からの納得ができずに、そのままでいました。 しかし、目の前で自分の部下が3人も死んでしまう事態となり、そんな変なプライドなんて持っていられない状態になったのだと思います。 シジフォスが何を指摘したのか、具体的なセリフは書かれていなかったけれど、漫画を読んでいくと、ああたぶん、彼って何でも一人で率先して片付けてしまうタイプだったのかなあ・・と、私は思いました。 聖闘士星矢は格闘漫画だと思いますが、そういう人の特徴や癖、欠点や利点など、会社で働く様々な場面にも重ねられるのかなあと思いました。今回の10巻であれば、エルシドの、他人とうまく役割分担せずに、とにかく自分ひとりでやってしまうタイプの人もいれば、その対ではないけれど、シジフォスの、然るべき場面で自分に与えられた役割(仕事)をこなしたものの、どこか自責の念が強く出てしまって、そもそもの原因はすべて自分にあるのではないか?と思い込んでしまうタイプの人もいること等、うまく描いているなあと思いつつ、なんかどっかのテキストで見たことない!?みたいな・・。 (昨年受講していた認知療法のテキストで、 エルシドのタイプは→全か無か思考(完全主義) シジフォスのタイプは→こころの色眼鏡(選択的注目)、結論の飛躍(恣意的推論)、自分自身への関連づけ(個人化) あたりになるのではないかね? ・・他人事ではないなあ・・) 話は戻って、誰でも癖みたいな部分が強く出過ぎたり、過度に細かいことを気にしていると心のバランスって崩れやすいのかなあとも思いました。 10巻の最後では、厄介だった敵を倒すことができて良かったなあ、読んでスッキリしたなあ、みたいな部分もありましたが、ロストキャンバスもストーリーの特徴上(?)、黄金聖闘士がバッタバッタと死んでいって、個人的に黄金好きな私はちょっと寂しかったりもしますが。 また続きの巻が楽しみです! 聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話(10) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月31日 22時47分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[聖闘士星矢] カテゴリの最新記事
|