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テーマ:海外生活(7772)
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昨日はハリケーンだっちゅうのに飲みに出かけ、今日もまたまたハリケーンで大雨だっちゅうのに出かけなければならなかった。って言っても今日はまじめに仕事がらみのミーティング。
今回のハリケーン、たいした事ないと思ってたら、そうでもなくて、死者もでました。あと、リゾートに行く時に何回か通った橋、ものすごい事になってる映像が。ま、サントドミンゴは大雨だったってだけだったけど、被害を受けた地域はえらいことになっているようです。 で、ハリケーンが最も近づいていた今朝の早朝携帯がなって「今日のミーティングは無理そうだったら後日でも」って言われたんだけど、「いえ、行きます」と熱意のあるところを見せつつ、実はまた後日朝から早起きなんてやだよ~というのが本音。 そう、私は完全夜行性。そんな私もドミニカ共和国に戻ったと同時にパソコンが壊れ、夜やることがなくなり、超早寝早起きに。 で、そのあきらめていたパソコン。なんとなおりました!それもあっさり。 メカに弱い私はもう壊れたら絶対修理不能だと思いました。周りの日本人にも「だめじゃない」と冷たいお言葉もいただき、せっかくドミニカ共和国で明るいカリビアンライフ復活のはずが、もどって1週間、ブルー・・・。 でも、たまたま旅行でニカラグアからきていたエンジニアの友人が日本よりもドミニカ共和国のほうが修理してくれるかもって言ったのでだめもとで修理を依頼したらびっくりするほどあっさり、しかも修理費2000円もかかりませんでした。すげぇ。 思うに、日本ってちょっと壊れたらもう「新しいの買ったほうがいいですよ」とか「修理費もけっこうかかるので新しいのを購入されたほうが・・」って言う方向にもっていかれがち。 しかし!ドミニカ共和国は本当になんでもなおします。みんなあたらしいものを買う余裕がないからだけど、本当に器用になんでも修理して使いつづける。 そういえば昨日友人と飲んでいて、最近日本でもBACHATA(ドミニカ共和国の音楽)が人気あるらしいよという話をしていました。 で、友人があるBACHATAに使う楽器のことを話題にしていて、実はその楽器、COCO(ココナッツ)を削る物なんだけど、「あの楽器はCOCOを削る物としてもともとあったのが、楽器として使われるようになったのか、実はもともと楽器だったけどCOCO削ってみたら使い勝手がよかったからCOCO削り器として使うようになったか、どっちだと思う??」って言ってて爆笑。 多分前者だと思うけど、ドミニカ人の性格としては後者のほうが正しいような。 ドミニカ人はなんでも直して、なんでも利用して生きてくたくましい人々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/18 11:50:43 AM
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