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テーマ:ラテンだよ!全員集合!(251)
カテゴリ:ラテン男
ある方のお宅にお呼ばれしての昼食。その方は日本人で、ある南米の国出身の方と結婚されていて、2人のお嬢さんがいるけど、お嬢さんたちは現在はだんなさんの出身国で大学生。なので、ドミニカ共和国には日本人の奥さんとラティーノのだんなさんのみの滞在。でも、今南米は夏休みなので、休みを利用して2人が遊びに来ていた。
ラテン系とはとても思えないほど物静かなご主人とお嬢さんたち。まるで日本人。事実お嬢さんたちは高校まで日本。だんなさんも在日年数がかなりある。 だからなんだろうけど、とっても日本っぽい。お嬢さんたちも恥ずかしがってあまり話しかけはしてこないのだけど、逆にそれがなんだかかわいらしかった。 でも、だから日本があっているのかと言うとそうでもないらしく、お嬢さんたちはいまやすっかり南米での生活のほうがあっているらしい。 奥さんは最初だんなさんの出身国で10年ほどいて、その後日本に引越しされたのだけど、住んでいた日本の街はとても田舎で国際結婚もとてもめずらしく、 ご主人やお嬢さんたちが日本社会に溶け込めないでいるのを見てきて、ご自身も間で非常に苦しかったとおっしゃってた。また、ご自身も海外生活が長い分、日本人コミュニティーとの間にギャップを感じることが多いとも。 なんだかよくわかるなぁ~と思いながら聞いていました。 もちろん日本にすっかり溶け込んで、日本大好き!な外国人も多い。けど、私個人の意見としては日本社会に外国人が溶け込むのはそう簡単じゃないと思う。 うちの場合も相方を日本に連れて行って生活する気にはとてもなれない。 ま、本人はあくまでもスーパーポジティブラティーノ的に日本生活は楽しいと思っているみたいだけど・・・。ま、お互いの国での生活経験があるほうが分かり合える幅は広がると思う。でも、やっぱり難しい部分のほうが多そう。 それ以前にうちの場合は経済的にやっていけなさそう・・(涙) その点、メキシコでは外国人は溶け込みやすいよなぁ~と改めて思う。 前にも書いたけど、そもそも「国際結婚」なんて言葉も存在しないくらい国籍が違うカップルの結婚なんてざらだし。とりたてこだわりももっていない。 話はまったくそれて・・・。 だんなさんの出身国であるその南米の国にはけっこう友人や知り合いがたくさんすんでいる。で、そのことを言うと、お嬢さんがいきなり「○○さん」って 私の友人の名前をずばり言ったのでもう、びっくりぃ~。 本当に世界は狭いよぉ~。ラテンでは悪いことできないよぉ~←毎回言ってますが(笑) なんというか、出身国自体はメキシコと南米と違うけど、同じラテンアメリカと言う意味でいろいろ「わかるわぁ~」と思うことの多い一日でした。 うちはまだ結婚してないし、子供もいないけど、どこか重なる部分があるなぁ~と。 でも、ご家族とっても仲がよさそうで、それが一番大事よね~。何人と結婚しようがどこに住もうが・・って思いました。しみじみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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