367986 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CIELITO LINDO

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

chamoy

chamoy

Category

Comments

chamoy@ メキシコより にかまんたさん こちらこそ、ご無沙汰で…
にかまんた@ Re:いよいよメキシコへ!(07/29) おお~姉さん。 ご無沙汰しております。 …
chamoy@ こちらこそ! おお!シンプィさん!こちらこそ、ご無沙…
シンプリィ@ Re:いよいよメキシコへ!(07/29) ついにメキシコですね~~!! ・・・ご無沙…
Emi@ はじめまして☆ 私も実はパトロンを探しているんです!音…

Freepage List

2005/03/05
XML
カテゴリ:ラテン音楽
この日は10時のCARIBEでSAMANAへ行くことになっていたので、私にしては超早起きでターミナルへ。

首都まで来ていたKちゃんと一緒にSAMANAへ。

しかし。
いまやなんだか知らないけどSAMANAは日本人人口が高い!ぼ~っとしているとどこで誰に見られているかわからない。おまけに頻繁にSAMANAに通う私の場合、現地人もよく私のことを見ていたりする。こっちは全然気がついていないけど、ドミニカ人ってよ~く見てるのですよ、意外と。

で。
SAMANAに到着!と思いきや、同じバスの中からSAMANA在住のMさんが降りてくる!ええっ、首都から一緒だったの??全然わかんなかったよ~。
しかも、Kちゃんと他の人にきかれてはちょっとまずいようなことを大声で話してたよ~・・・とびびっていたら「NAGUAから乗ってきました」との事にKちゃんと「ほっ」
でも、「お二人ともすっごい爆睡してましたよ~」との事(汗)
多分よだれは出してなかったと思うけど、口は空いてたかも(笑)
本当に誰に出くわすかわからない・・と思っていたら、その後も日本人に数名遭遇。

その後、本日の宿についたら、Kちゃんが予約しておいてくれたにも限らず、「満員なんだけど」とのお言葉。でも、かろうじてシングルがひとつ空いているとの事なのでKちゃんと一緒に寝ることに。

「ま、ここはドミニカ共和国なので」の一言で全てを納得してしまうKちゃんと私。「予約してたのにぃ~」と怒っても何の得にもならないことはもう、この国に住んでいたらよ~くわかっているのです。それよりとにかくにこにこしていたら誰かが何とかしてくれるのです。そういうもんです。

で、宿も確保。腹へった~と言うことでお食事へ。
Kちゃんが気を使ってくれてちょっと高級系のレストランへ・・って感じでもあったのだけど、私的には庶民に混ざって「ドミ食」気分だったので、PICA POLLO屋へ。PICA POLLOとはフライドチキンのこと。ドミニカ共和国の国民食です。

で、近くのPICA POLLOはメニューはPICA POLLOと付け合せのTOSTONESとYUCAのみ!というかなりいい感じのお店へ。
でも、ビールがないのだ!それはいかん!と言うところなのだけど、そこはドミニカ共和国。「隣で買って来ていいよ」とあっさり持ち込みOK

じゃ、買いに行ってくるね~と隣の店に一歩足を踏み入れた瞬間。

うっ。こ、これは・・・。

す、すごい場末のBACHATA・・・怪しい。怪しすぎる。
で、でもビール買おっと・・ととりあえずビールを買って戻ってきた。

早速Kちゃんに報告。
私はてっきりCOLMADO(ドミニカ版コンビニ)だと思って入ってみたら、そこはカウンターメインの一種のBARなのだけど、ものすごい独特の雰囲気があって、大音量で渋いBACHATAがかかっている。もう、「BACHATA一筋30年」ってくらいの気合を感じた。

そこで、激ウマPICA POLLOでおなかも満足したころ、飲みなおすか!と言うことでKちゃんと怪しいBACHATA BARへ。

しかし。
ここは実にすばらしかった。多分「普通」の人は行けません。こんなとこ。
おまけにここのBACHATAの選曲のすばらしさにも気がつかないでしょう。
でも、実に渋い。本当にBACHATA好きのための選曲だ・・・。

いわゆるBACHATAヒットチャートなどからは外れるような通好みのBACHATAがそりゃあもう、大音量で流れている。
すごく狭いところなのだけど、薄暗い中で濃密なBACHATAを踊る人たち。
これまたすごかった・・。

あ~これぞBACHATAだぁ~と大満足。
私はいわゆる垢抜けたお洒落なBACHATAは好きじゃない。
日本なんかで最近一部でBACHATAが人気出始めているようだけど、それはそれでいいと思うけど、そういうところで受けるBACHATAは「骨抜き」のBACHATAです。←あ~っ、言っちゃった。すっきり。

あ~、本当にすばらしいBACAHATA空間だった。
BACHATAは場末のclase obreraの音楽である・・と言うのを改めて実感。
本当のBACHATAを聴きたければ、やっぱりこういうところに行かなければ・・と思った。小奇麗な場所で、「着飾った」BACHATAなんかおもしろくない。やっぱりBACHATAはドミニカ共和国が合うのだ。当たり前だけど。
それ以外ではこの雰囲気は出せないだろうな・・。
そして、こういう場末のBACHATAはやっぱり「泣き」のBACHATAが合うなぁ~。YOSKAR SARANTEあたりは本当に「こういうところ」から這い上がってきたからだと思うけど、「こういうところ」が合う。

日本じゃいいBACAHTAのアルバム手に入らないし、ドミニカ共和国を去る前にDUARTEあたりで100枚くらいCDかって帰ろう・・もちろんpirataって大きな声では言えませんが(笑)

「ぽちっ」とどうぞよろしくおねがいします。ブログバナー








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/03/08 05:23:50 AM
コメント(6) | コメントを書く
[ラテン音楽] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.