[私の好きなアジアの風景]の記事一覧

たまには空からの眺め

海外へ行く度に利用する飛行機。航空会社もさまざまな会社を利用する。フライトの時間もいろいろだ。今回は午後のフライト。そう言えばあまり空からの写真って撮ってなかったなー。日中のフライトは明るくて空も綺麗だ。日没の様子をカメラに収める。たまにはこんな写真を見て息抜きだ・・。

中国編　豪快！で爽快！

10月、11月と1ヶ月毎に中国を訪れた。いつも目にする見慣れた風景。サトウキビを売る光景。この台車に積んであるのがサトウキビ。他にも短くカットして皮をむいてすぐに食べられる状態のサトウキビをバケツに入れて売っていたり、街の至る所で見かける光景だ。そしてこれがよく売れる♪買った人達は何本か肩に担いで歩いていたり・・。店先に立てかけてあったり。（最初は何かのまじないか？？と思うほど、どの店や家にあった）（日本の門松的なものかと思うほどだった・・）日本では、コンビニや駅の売店で飴やガムを買う人が多くいるが、そのくらいの割合で中国ではこのシュガースティックが売れていると思う。買ったシュガースティックは皮をむき、丸かじりだ♪歩きながら、店で接客をしながら・・。バスを待ちながら。など、本当にあらゆるところでみんながガブリつく♪それがとってもおいしそうに見えるし、かっこよくも見える。豪快だ！若い女の子だってスティックを手に持ち、歩きながらガリッ！暫く口に含み、甘い汁を楽しんで、残ったカスはこれまた豪快に「ペッ！！」と吐き出す♪（この行為はいいことではないのだが・・）最近ではマナー向上に力を入れているらしいが、道にごみを放り投げたり、シュガースティックの食べかすを吐き出すのは変わらない・・。でも、道を掃除するお掃除隊が多くなったような気がする。やたらと掃除をしてごみを無くしているのだ。来るたびに少しずつ改善してるのが凄いぞー。ちょっとわかりにくいが、この若者達の集団、全員シュガースティックを手に持ってるのだ。ガリッとかじりながら、集まって楽しそうに何かを話している。若者はどの国でも同じだが、全員サトウキビを握ってる集団って見る？？？思わずシャッターを押してしまった♪失礼とは知りながら・・。私にはとっても興味深く新鮮に映った光景だ♪みんな歯が丈夫なのだろうなー。ガブリとやりたいが、歯に自信のない私は未だに買った事がない。ジュースなどは飲んだ事があり、おいしいのは分かっているが・・。そして、何よりナチュラルなこの食習慣がいつまでも変わらずにいてすばらしいなーと関心するのであった。発展と共にいろいろ変わっていくであろう中国だが、この習慣、ずーっとあって欲しいし、見ていたい風景だ・・・。

中国の爆発的発展

10月に引き続き、11月も上海にやってきた。ここからバスで4時間の移動。時間の無駄のないよう、朝1番のバスで目的地に向かういつもの見慣れた風景高速道路も変わらず、多くの車両が行きかう。大型のトラックやコンテナーを積んだ車両ばかりだ。道、空、海と運搬のための路線はやはり物流の主役である貨物が行き交うのが似合う。物を運ぶための車両や航空機や船も、やはり主役は荷物。人はあくまでもついでに乗せてもらっているのだ。改めて思う。中国の発展を物語るこの大型トラックたちの列！！これだけの物が動いてるんだー！ここの地域だけでも凄いのに中国全土で考えるとどれだけの量だ？？ーー。さて？この渋滞は？？というと。給油のための渋滞ーーー！！！？？？凄い！！燃料の量も凄いことだろう！！この給油所だけでなく、全ての給油所がこのような渋滞をしているのだ！燃料が不足してるというニュースも納得。しかし？？どこかの国が独占してしまってることも原因？？？いづれにしても、この爆発的な勢いを見ると、わくわくしてくる。羨ましいし、自分も何かにあやかりたいーー。

中国上海という街

上海金融街を通る。銀行、証券会社、保険会社などがあるビル街。1920年代の建物。アールデコ調の建物が雰囲気のあるたたずまいを魅せる。オレンジ色のライトアップが素敵だ・・。時間がないので車から降りるず、写真を撮る。時間と元気があれば、ふらりと街を歩きたい素敵な景色だ。この古く赴きある建物に、今大発展中の中国のお金が集まり動いているのか・・と思うと凄い。雰囲気のいい建物なので、オシャレなバーやレストランとして展開してるところもあるらしい。（そんな場所は無縁であるが・・）建設中の上海ヒルズ（森ビル）最高層ビルの建設中が見えた♪街の中には古い建物もたくさんあるけど、開発が物凄い勢いで進んでいるので、今度来たときには、高いビルがもっと建っていることでしょう・・。凄いです中国♪ひしひしと伝わってきます、ただいるだけでわかります。そんなお陰で、私はすぐに喉をやられ、具合が悪くなるのですけどね・・。上り調子の発展をみるのは楽しいものです。

中国編・・アラブを感じる中国

中国（浙江省）のある街では、アラビア文字の看板だらけ・・。中国のウイグル族などもアラビア文字を使うのだろうが、アラブ系の人がよく来るのであろうと想像する。「アラブの商人」の凄さを感じる。街には民族衣装を着たアラブ系の人をたくさん見かける、アフリカ系の人もたくさんいる。みんな中国語もベラベラだ。中国に会社を持ち自国との商売をしているのだ。さまざまなものが混在する街でその環境を当たり前とし、普通に生活する人々。これが日本だったらどうだろう？？やっぱりまだまだ日本は世界規模ではないね・・。アラブ系のレストランの数は物凄い。それぞれ少しずつ違うのだけどね。エジプト、トルコ、イラク、イラン、パキスタン、インド・・そして中国のウイグル族の料理。どれも似ているんだけどちょっと違う。ウルドゥー文字（アラビア文字に似ている）が好きな私には中国語と並んで書かれたアラビア文字の看板がとても気に入っている。街中にあふれる看板を感心して見入ってしまうのであった・・！！！

中国編　この国の発展は止まらない・・その１

仕事で中国へ行った。6ヶ月前からまた更に発展している街が、どんどん変わる。建物を建てるクレーンがいくつも見える。人が、物が・・とにかく動く。思い思いに動くのがまた面白い♪（ルールはあまりなし）活気がある。誰もが何らかの仕事をしている。こんなにたくさんの物がどこに行くのか・・？トラックの荷台にも過積載で捕まる程の量を載せた車を良く見かける。３輪自転車の荷台にだってこんなにたくさんの荷物を載せちゃう！車やトラックに混じって走っちゃう！凄い♪凄いよー♪ 疲れる！とか大変！とか言わずに自分の持ってる道具で仕事をしてしまう。その心意気。自転車のこぎっぷりに感動♪ 頑張ってるっていいね。活気があるっていいね。まだまだ、まだまだ、こんなパワフルな人たちがたくさんいるのだから発展は止まらない！国民も国の発展についていけてる！人民パワーを見せ付けられた出張でした。我々も頑張るぞー。

ベトナム「喧噪と静寂」

私の好きなアジアの風景「ベトナム編」「喧噪と静寂」ベトナム＝ホーチミンに行くと思うこと。つい32年前に終戦したこの国。私もTVなどでそのニュースは見ていた。この国が戦場となって、多くの人が犠牲になっていたのか・・今日までの日々はどんなだったのか？？同じ年頃の人を見ると、自分の育った環境と比べてしまう。頑張って働く人を見るとこちらが勇気づけられる気がする。今ではアジアの観光地として大勢の人が世界中からやってきている。彼らはどんな気持ちなんだろう？？私の方が混乱してしまう。フランス領土だった頃の趣がある素敵な建物がある街をベトナムの人の普通の日常が繰り返される。朝は早い時間から通勤の自転車、バイク、車、バス、さまざまな乗り物が道いっぱいに溢れる。夕方、夜も街の中心部は賑わいを見せる。喧噪の中に身を置き、人々のエネルギーを感じるのが好きだ・。表の喧噪から離れて、懐かしい時代を感じさせる中庭での静かな朝食も好きだ・・。こんな平和な風景をいつまでも見ていたいものだ。 http://www.gaj-chandni.jp

働く人々～タイ

タイ、バンコクのあるマーケットの近くにて。早朝から市場はにぎわう。トラックに積まれたパイナップル。この数♪物凄い♪これらの畑を見てみたいものだ・・。家族かな？栽培、収穫、出荷と力合わせて働くんだ・・。むわっとした熱風と共に幸せな情景を見た満足な気持ちになる瞬間。こんな風景を見るのが好き。日本では秋モードにシフトしつつあるこの頃チャンドニィでも秋の商品を紹介しています。パシュミナ＆シルクMIXショールは軽くて暖か。色も数種類あって服に合わせてアレンジするのも楽しいアイテム。敬老の日のプレゼントにだって喜ばれるでしょう♪まずはウェブをチェック「チャンドニィ」http://www.gaj-chandni.jp

マンゴーブーム到来？

私の感覚で、「これ、いいなー」「こんなの好きだなー」って感じたアジアの風景を記していきます。注意：）あくまで私の感性でいいなーと思ったものです。今朝、地域の週刊新聞のある紙面に書いてあった。「今、マンゴーのブーム」「南国化した夏を乗り切るための食品として、注目！」だそうだ。その記事を読んでたまらずこの写真を見せたくなった！パキスタンの夏は「マンゴー天国！！」日本のように年中、スーパーに同じものが並んでいるという国ではない。（年中採れるものは別）季節ものはその季節に市場に並ぶ！風情があるではないか・・・。この食物の季節か・・と、目や舌で一緒に感じ取るのだ。パキスタンのマンゴーは世界でも有名で、（日本では宮崎のマンゴーの方が知名度はあるかも）種類は何十種類。香り、味とも世界でトップを争う程なのだ！（これは「アジアのマーケット」に関することを書いてある著書によるもの）実際、私は現地でそれを食べたので証言できる！本当に旨い！！！！！！！こんな果物が存在するなんて信じられない程！！いったいどれ程のものなんだ？って思うでしょ？例えば、家の中にマンゴーひとつあるとすると、家中が香りで一杯になるほどの香りを放つ。（家は現地の家を例えてるので日本で言うなら、かなり広めの家＝生活様式違うのでしかたない。）（これは決して大袈裟ではない。乗合バスにマンゴーを買って乗るとする、乗客全員がマンゴーの旨そうな匂いを嗅ぎつけ誰が持っているのかわかるのだ、そしていつ食べ出すのかを楽しみに待っているのだ・・。）果物ひとつでそんな香りを楽しめるなんて経験ないでしょ？鼻に押し付けて匂いを嗅いだって香りひとつしない果物ばかりですよね？で、味は甘い。コクがある。・・・・うーん表現力ないなー。とにかく、一度召し上がってもらいたい！（注意）夏に行かないとないです。しかし夏は激暑。・・んん？日本でも４０度越え体感したから、耐えられるかも・！今日の地域の週刊新聞によると、マンゴーの色＝カラーセラピーによるよい効果がある。匂い＝アロマセラピーによる、良い効果。果肉そのものは、夏のばてた体にエネルギーを与える栄養があるそうだ。夏の癒しの食べ物だって！確かに、現地では「夏の火照った体を冷やすので・・」「元気がでる＝栄養がある」など言ってたなー。”ゾマホン”mr.ゾマホンって知ってるかな？（アフリカ人）以前にその人の本を読んだんだけど、彼も木に生ってるマンゴーを昼食代わりにしていた・・。とその本にも書かれていた。・・で、話があちこち行ってしまっているが、上記の写真のような食べごろになったマンゴーが市場はもちろん、街道沿いにこんな感じで並ぶのじゃ！夏の光に照らされてあの黄色が眩しいねー。だいたいの店では量り売りで買うんだなー。（無駄な包装もなく地球にやさしい）「おいしいか？」「おいしいよ！」「ほんとか？・・どれどれ一つ味見させて！」なんて、当然試食もオッケー。ここでマンゴーのおいしく頂く、大胆な食べ方紹介！（１）熟れたマンゴーを手で優しくモミモミする。（２）モミモミして実の部分がぐにゃぐにゃしてきたら、へたを取る（３）へたを取ったところに口を当て、中身を吸う。　（ジュース状になったマンゴーを吸うのだ）贅沢～！！*大きな種が真ん中にあるんだけど、その周りについてる実をモミモミして、吸う。ある程度無くなったら、皮をちょっと剥いて、皮の周りについてる汁や種の周りの実をしゃぶる。現地では、道端や駅、空港でだって、こうしてマンゴーを食べるのだ。ちょっとワイルドでかっこいいと思いません？？？ピクニックに行く時も必ずマンゴーを買い、川にマンゴーを浸しておいて、冷たく冷えたらさっきのように食べる・・。一段とおいしく感じますね！！！マンゴーの話ばかりしてますが、他の屋台だっておもしろい。ひとつはサトウキビのジュース屋さん。サトウキビを絞ってレモン汁をちょっと足して出来上がりのジュース。コップは使い捨てではなく、使いまわし。もちろん洗ってですよ。なので、コップの中に注がれてたジュースはその場で飲み干す！持ち帰りしたい人は、myペットボトルなど水筒などを用意するといいかもね。でも、その場でグイッと飲むのが旨いんだよ！飲みきれなくて時間がかかるんだけどね。店の人はケチじゃないから、たっぷり、ナミナミ注いでくれちゃうんだ。嬉しいねー。天然もののジュース体にいいよ。いつもと違った風景の中で、いつもと違ったスタイルで、飲んだり食べたりする、ただの日常、ひとつひとつが新鮮。刺激的。それを楽しめてる、感じられてるってことが嬉しい！！心身的に洗われるね！！もう一つはね、アイスクリームやさん。独特の音楽があって、その音楽をかけながらやってくる。その音楽を耳にするとわくわく、どこに店がやってきたのか、そわそわ。（石焼き芋やさんが来た時と同じ？？？）万国共通ですね。消費者の心をくすぐる集客方法！！そして、私が好きなのは、これらの店のたたずまい・・。ポツリ・・と道端にあるだけの風景。１日中眺めていても飽きないであろう趣。シンプルな人々の暮らし・・・こんな風景を変わらず見ていたい・・・。好きだなーこんな感じ・・！！