505CHEATERをはじめ、最近では発売当初から海外で爆発的な人気の525CHEATER(多分これも近日日本で発売される予定です)のCHEATERシリーズ、「こんなの卑怯じゃん」って意味です。
今回日本限定で546CHEATERが発売されました。タイヤサイズは110/100-18。
以前からこのタイヤがCHEATAERになったら日本のシチュエーションではかなり効果あるんじゃないの
って話をしていました。
早速先日0.3で沢および軟質路面を走ってみました。私のバイクは2st300(FANTIC)なので110/100-18ではちょっと細いかなとちょっと思っていました。
0.3と低圧でしたが、けっこうタイヤがバウンドする感じがあってバネがもうひとつついたような感じと言ったら大げさかな。
ただ このタイヤの前にテストした525 120/100-18CHEATERが沢でとても良かったので,
546CHEATERにはたしてそこまでの性能があるのかというのが興味のあるところです。
結果はかなり好印象でした。マディ、沢のロック、何処でもかなりの走破力を発揮します。
まさにオールラウンダーですね。確かにまっすぐ進む時のグリップ力は525CHEATERはとんでもなく
素晴らしいものがあります。特に2ST250以上ならそのパワーをしっかり路面に伝えられると思います。
その点では546CHEATERはかなわないかもしれません。それは仕方ないですね。
ただし、それはあくまでハイパワーバイクに対してであって、4ST250とかならば546のほうがベストバランスかもしれません。
まずタイヤ自体が軽い。もともとニュージーランドからの要望で制作されたパターンだけあってソフトから中間路面位での性能は折り紙つきです。
そのブロックをCHEATERのグリップにするとゼロ発進でのグリップがとても良いですね。
私のマシンでも、泥がのった石とか、流石に1速だと滑ってしまうような所もありますが、2速で発進するととんでもないグリップ力を発揮する事もありました。
またマディだと525の120/100-18のブロックパターンだと扁平率が高いのでキャンバーが若干弱いかなと思う場所もあったりするのですが、546の110/100-18はサイドも外向きになっているのでキャンバーでもかなりグリップしますね。
なんどか沢を往復しても思いの外ブロックも耐久性ありそうです。
とにかく一度是非使ってみてください。特に4ST250に乗られているライダーには是非試してみてもらいたいタイヤです。
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