マリーの空 =my shopping list=

はじめて災害時の対策について意見を送ったのは、
大島の噴火の時でした。

二十年くらい前かな？？

被災地の人たちが避難所にいて一か月くらいしても
たいして対応もされずぐったりしている姿が報道されていました。

それを見て、都内に避難すればいいのでは？
と考え、避難させてくれる家庭を募集したらどうか？
という意見を送りました。
都庁ではありませんでしたが。

それからしばらくして、都庁が動き出し無事都内に避難されていました。

そのときはまず避難されることが先だったので、
返事がなかったことについて何も言いませんでしたわかが、
何年か経ち私の意見が役に立ったのか知りたくて送った先と都庁に問い合わせました。

送った先は当時の資料がないのでわからない、
との返事。
でも、読んだ人は覚えているのでは？
と聞いたけれど結局探そうともしてくれませんでした。

都庁はメールを送りましたが返事はありませんでした。
電話もかけて気はしますが、良い返事ではなかったように思います。

当時は今のように意見を送る人も少なかった頃。

そんな中被災地の人たちのことを考えていた人間がいたということを知ってほしいです。

ちなみに共産党の議員さんにお話しし、
考えた人ではない人間のアイディアだと思っていることは国民にとっても良くないし、
私もつらいのでせめてそういう人間がいたことを伝えてほしい、
と言ったら、助かって良かったと思ってれば十分、みたいなことを言われました。

結局、真実なんてものには議員さんは興味ないんだな～、と思います。