空からの贈り物**

図書館で「花と風景を描く　はじめての水彩色エンピツ」という本を借りてきた。



水彩色鉛筆って使ったことはあるけど、それだけで描いたことはなく、
いつも線は耐水性のペンで描いていました。

色鉛筆だけで描くのって難しいな…という苦手意識から、避けてたけど、

これを読んだら「ふんふん、そんなに厳密に描かなくてもいいんだ！」と気分が楽になり、

もっと気軽に落書きしちゃおー！という気分になってきて、早速スケッチブックを
取り出してきました♪

色鉛筆の絵画教室、通いたいのだけどいつも満席でキャンセル待ちなんだよね。
まぁ、習うとお金もかかりますしね…^^;


で、モデルに選んだものはやっぱり描きたいもの･･･と言うことで、
花でも風景でもなく



この本に載ってた、本場フィンランドの「ヴィンテージ版のムーミンの仲間達」

日本版の可愛いムーミン達じゃなくて、ヘルシンキ近郊の町、ヤルヴェンヴァーの
“ファウニ・フィンランド”というアトリエ工場で６０年代くらいに作られていた
ムーミン達のお人形です。

見た目は薄汚れ、黄ばみ、耳はもげかかって、少々コワモテなのに、
一体２５０～５００ユーロもしちゃいます。

でもねぇ、よく見ると顔や手足は天然皮革、つぶらな瞳はガラス製、
“へムレン”さんに関しては、着ているお洋服はｍａｒｉｍｅｋｋｏなんです
ヘムレンぐっず

　　


水彩色鉛筆なので、私の技術ではそこまでのディティールは描ききれませんが、
心奪われたので、このかわい子ちゃん達を落書きします。




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本で推薦されていた水彩色鉛筆（24色）を楽天で探してみました。
右からドイツ製、ステッドラー。日本製、三菱。そして、ドイツ製のスワン・スタビロ。

スワン・スタビロの水彩色鉛筆は探せなかったので、かわりに可愛い鉛筆削り♪

それぞれ、芯の硬さや溶けやすさに特徴があるのでお好みで。
ちなみに私のは･･･スイス製のカランダッシュでした^^

　　


そして、画材道具だち。

　

スケッチブックは水を含ませた筆でなぞるので、厚口で丈夫なもので。

　　　

あとは筆や水入れがあれば大丈夫でしょう♪

私はとっても適当なので、筆も水入れももっていません^^;　それに、鉛筆での下書き
がないと、描けないんですけど･･･。やっぱりちゃんと風景や花など見て描く時は、
そのまま色鉛筆でさ～～～っと描き始めるようです。

それはまたおいおい練習させていただきます。いつか、多分･･･。

↓鉛筆での下書きの後、ペンで縁取らずにそのまま色鉛筆で塗り絵です　　
な～んも構成とか考えてません。いつものように並べて描いただけ～。

やっぱり色塗り、異様に幼稚です。ま、楽しく集中できるのでＯＫです



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本や写真を見て描くのは、したことあるけど、

本当にお外でスケッチするのは、中学の写生大会以来してません。
そして水彩絵具も中学校以来使っていません。


次はちゃんと絵具で描いてみたいです。難しそうだけど