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2017年09月11日
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カテゴリ:映画は素敵♪
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                             作品情報はこちらから



 <三度目の殺人>

  こんなオハナシ
    是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。
​    勝つことにこだわる弁護士・重盛(福山雅治)は、​
​    殺人の前科がある男・三隅(役所広司)の弁護を仕方なく担当することに。​
    解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で
    起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。
    しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、
    本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。。。
                                  (~映画.com)


  
  で、ホントは殺ったの? 殺んなかったの??
  こうなってることの動機は???
  が、観終わってまでなお残るおかしな映画で、なんだかプスプスと気持ちの中で
  燃え残りがくすぶっちゃって。

  そういう状況はとても気持ち悪く、我慢ならない私は、
  なので、解決になるかどうかわかんないけど、
  仕方ない、此処はもう一度文字で確かめ、行間になにかあるのか
  自分で探るしかない・・・っていう思いになり、
  帰りにノベライズを即、買って読みましたっ!!
  そう字の詰まってない293頁は、映画のあとでは、2.5時間で読了可。
  


                     


                        

  うん、だいぶ解かった!
  
  これからこの映画観ようかなと思っているかた、
  できれば先にノベライズ読んでからのが、ヘンな苛立ちを覚えず観てこれるかも。

  でも・・・
  まず映画で観て「なんじゃこりゃぁ?」と悶絶するのを楽しむのも一興かも!(笑)

  
  一度殺人を犯している三隅には、
  これが二度目の殺人であるわけで、
      でも、タイトルの「三度目…」ってどういうこと??        

  これさえ疑問なのですよね。

  はい、私はやっぱり読んでみてコレも理解しました。
  ハッキリ書かれていないですが、たぶんそうだろな、と解かりました。


  これから御覧になる方が詰まんなくなっちゃうといけないから、
  いろんなこと書かないです。

  映画が先か、ノベライズが先か、
  どっちにします??



  あ。役者さんは、みんなウマいです! d(^-^)
  
  
  ベネチアの金獅子賞、残念でしたね。
  でも、これだけ分かりにくかったら無理もないかも(笑)
  映画のよさと、ノベライズでの内容がセットになって
  ようよう理解に近づき、
  そこからやっと「しかもかなり深いぞ。。。」と思わせる内容でした。






      では、次っ🎵





       

                   
                                作品情報はこちらから




 <ダンケルク>


  こんなオハナシ
    クリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。
    史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、
    第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。
    ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、
    戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで
    英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。
    この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、
    ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、
    1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。
    戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。
                                   (~映画.com)



  はじめそんなに食指が動くほどでもなかったのですが、
  実話、と聞くとちょっと観たくなって。。。
  
  そういえば私は何にしても「実話好き」かもしれなかった! (;''∀'') 


  それでね、期待は裏切られず、かなり深く切なく観ました。
  
  これは英国軍側から描いているので、
  英国のヒコーキが独逸のヒコーキを打ち落としたりすれば
  スクリーンの中の兵士たちと同じ気持ちで、わぁ~~!と喝采の気持ちになるわけよね。

  ほんとこんな危機的状況にさらされた兵士たちは
  物凄いコワい思いをして、死にたくないぃ~~~って思って
  なにも隠れられるところもない砂浜にかがみ込み、
  弾が運よく当たらなかったり、その隣では運悪く被弾して命を落としたり。。。
  やっぱり戦争に駆り出されたら…精神が普通でいられるはずないと思う。

  しかも、どの兵士の顔を見ても思うのは、
  みんな一人一人にそのひとの家族、物語があるわけで、
  それが一発の弾で、ぜんぶ壊れてなくなってしまう、戦争のむごさ。
  兵士一人なくなったら、
  その背後にいる家族親戚、友人知人どれだけの人に深い悲しみが及ぶことか。

  しかも、撃っている敵さんのほうにだって、同じことがいえるのでしょ。
  その人にだって、国にかえれば家族が居て。。。とかさ。
  敵も味方も、どっちも兵士は民間人だもの。

  
  このおハナシでは
  民間の漁船すら協力して(ここが映画の中の見所にもなりますが)
    40万人近い兵士をイギリスへ連れ帰ることが出来たという、
  英国側から見た喜ばしい実話ストーリーです。
  更に、もっと広く考えたとしても、
  やはりこれだけの人達がが奇跡的にも助かったということは、
  喜ばしいストーリーなのですよね。

  いろいろ、人間の思慮深さを見せてくれる場面も、たくさんありました。

  で、大きな意味で、やはり反戦ストーリーですね。


  観てきてよかった、と思っています。





  なんでもCGとかほとんど使わず、作られてるんだそうで、
  ちょっとスゴイ!

  
     
              









  *************************





  はやいなぁ、もう月曜の太極拳行く日!!
  しかも今週は、一日もすきなく予定がはいっているので、
  体調に気を付け乍らやらないと!

  では、今週もがんばりましょう~~(^O^)/










                                                                 <9月11日の誕生花>

                                                                 9月11日サルスベリの画像
                                                               
サルスベリ           花言葉:雄弁


                                                                中国南部原産の落葉小高木です。
                                                                キョウチクトウと共に夏を代表するような花です。
                                                                木の幹は白くなめらかで、木登り上手なサルも足を滑らせるほどだ
                                                                というのが名前の由来です。


                                                                                          (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) 











    

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Last updated  2017年09月11日 05時10分10秒
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