(~映画.com)
<アルキメデスの大戦>
まず、観ていると、これって実話?? と思うのですが、
実話ではなく、史実とは関係ありません。
天才数学者・櫂直(かいただし)も架空のキャラクター、ということです。
こんなオハナシ
戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた同名マンガの実写映画化、
1930年代、対米開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、戦艦大和を建造し、
日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。 その計画に反対する海軍少将・山本五十六(舘)は、
帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と称される天才数学者である
櫂直 かい ただし(菅田)を引き入れる。
櫂は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見。
軍部の陰謀を暴こうと動き出す。 (~映画.comニュース)
夏休みに入っているので、平日っぽさがあまりなく
朝も9時前というのに、ロビーには人があふれ、お子さんもたくさん!
でも、この映画には、オトナ様ばかりお集りでした♬
戦闘で戦艦が沈む壮絶な戦争シーンは冒頭部分のみ。
いよいよお話のアタマ、双眼鏡を覗く山本五十六役の舘ひろしが映った時。
一瞬、丹波哲郎かはたまた三船敏郎か、に見えちゃったですぅ。
あ。。舘ひろし、と思ったとき、あぁ、彼もそういう貫禄の年齢になったんだなあ、って
ちょっとしみじみしたのです。
主人公の天才数学者・櫂直(かいただし)の菅田クンは、なんか今まで観た彼の映画の中で
一番好きだったかも。
終始、すごくいい熱量だった!
この人、ウマいんだな。。。って、やっと判った(笑) 今ごろ、失礼!
そういえば「帝一の國」でも似合っていたけど、今回も「詰襟」うん、いいですねぇ。
なかなか大変な役作りであったことは、
さんざんTVのインタビューなどで放送されてましたね。
数式の暗記とか。。。それがお仕事と言ってしまえばそれまでですが、
それはそれは大変なことでしょうね~~。ただ、まだすっごくお若いのでね(^-^;
(舘さんがそれやった、というなら100倍驚きますけど・笑)
そして、菅田クンのウマさを引き立てた、さらなるウマい役者が柄本佑。
カエルの子、ねぇ。。。
すっごくいいコンビだったです。
俳優さんが、どなたもとても良いですねえ。。。
お嬢さん役の浜辺美波ちゃんも、だし、
べテランのみなさんが、ベテランの演技をしています!
田中泯・橋爪功・國村隼人・小日向文世・小林克也・・・・
シリアスなんだけど、笑わせてもくれます!
そして、130分と長い映画なのですが、
ここで終わり、としてもよさそうな流れから、
実は、さらなるこの映画の「キモ」に移ります
だから、そのことでもっと大事な書きたいことあるんだけどぉ、
ああ。書いてるうちにもどかしくなってきた!
とにかく、観てきてぇ~!(笑)
これね、まぁ、お茶の間鑑賞でも大丈夫だと思います。
けど、いつも思いますが、映画は封切られた時が「旬」デス。d(^-^)
最後に1'33"の予告編どうぞ。
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ななこサン、7時前。
茄子紺×2.です♫
今日は、「土用の丑の日の土曜」だわぁ♫
この前、おウナに行ったけど、
今日は今日とて、策はありんす♪(*´▽`*)b
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