(~映画.com)
<ヤマトタケル>
これは。。。
2008年には、スーパー歌舞伎の演目として初めて累計観客動員数100万人を達成し
超大ヒットの舞台でしたし、
こうしてシネマにしてもらえると、もっと気軽に観られますから、歓迎!
しかし、舞台で見たら休憩2回挟んで4時間半。
シネマで休憩2回挟んでも、4時間!
ながいよぉ~~。
というものの、2回休憩が入るとそんなに長くは感じる作品ではなかったけど、
いつも、留守にする時間を考えている私には、長い!!
これに前後の移動時間入れると、
6時間半くらいはべリちゃんひとりになっちゃうわけで。。。( ;∀;)
ちょっと電車やバスのタイミングが違えば、7時間コース!!
もう、移動はほとんど小走り。。。膝が回復してきていて、出来るっ!
全力疾走は、まだ出来ないけど。
ま、そういう周辺の苦労はともかく、作品のこと書かなきゃ、ね!
こういうオハナシ
大和の国の皇子 小碓命おうすのみこと/市川猿之助は、
双子の兄 大碓命おおうすのみこと/猿之助二役の謀反を
諫めようとして誤って殺してしまい、父帝/市川中車の怒りを買って
大和に従わない熊襲くまその征伐にたった一人で向かわされる。
小碓命は父の許しを得たい一心で、見事に熊襲兄弟を討ち果たし、
ヤマトタケルと名乗ることとなる。しかし、父帝の怒りは治まらず、新たな戦の命を
下されたタケルには次々と試練が訪れる。それでも、父とまだ見ぬ息子ワカタケルに
会うために、タケルは故郷を目指すのだが...。 (~映画.com)
そして、歌舞伎本編が始まる前に、
”市川猿之助 市川中車 襲名披露口上” の映像もありました。
哲学者 梅原猛が神話のヤマトタケルの波瀾の半生を雄大なドラマに仕立てた作品で、
ロマンスや、早替りや、立ち廻り、宙乗りなど、
舞台上で所狭しとくり広げられ、ドラマティックに描かれています。
なかなか泣かせる最後で、人間て浪花節だなぁ。。。と思っちゃいました。(≧▽≦)
ワタクシ的には、やはり。。。衣装が凄かったですねえ。
見ごたえありましたねぇ。
帝や妻や姫たちの豪華絢爛な衣装や、髪の造りや飾りや、興味深く見ました。
こういうとき、シネマはアップで見せてくれるのでいいですねえ。
満足しましたぁ。
中車の息子の、市川団子だんこチャン、当時8歳だそうですが
しっかり役者してましたねぇ。。。
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舞台のあでやかさ(派手さ?)は
予告動画でよくお分かりになると思います。
1'22"
団子チャンの「おとうさまぁ~~~~」が、
此処までのハナシを観ていると、なかなか泣けるのですよぉ。。。(/_;)💦
このスーパー歌舞伎の見せ場である、宙乗りですが。
ま、この舞台の頃は、大きな衣装つけての宙乗りのハシリでしたから
今のジャニーズなどの派手な宙乗りなど見てしまうと、
鳴り物入りのわりには、
正直なところ、今ひとつに見えてしまうのは否めません。
だけど、歌舞伎の宙乗りってこんな感じかもなぁ。
宙で踊りまくるような動きはしないものねえ。(笑)
でも、
2年前に見損なってから、待ちに待ってようやっと観ることができまして
満足でした。
あっ!
そうそう。朝作っていったお弁当は
例の21種の雑穀オーガニックパンで作った、白身魚フライとチーズのサンドイッチ、
でした♬ヽ(^o^)丿
休憩時間にお席でパクパク食べました!
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今日はちょっと🏠でゆっくり御用。
もうカタログもきているので、
お歳暮や、おせちのことも、そろそろ考えるだけはしときたいし。。。
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