カテゴリ:くらし
何が気になっていたかというと。。。 それは今から遡ることまだ2週間も経っていない、大晦日の朝、 新聞の連載漫画の中で、お爺ちゃんが孫に教えている一コマで見た 「年末のあいさつ」のことなんだけど。 「よいお年を」っていうのは、12月中旬から12月30日まで、の挨拶で 大晦日にはそれは使わず 「来年もよろしくお願いいたします」になる、って。 きっとご存知の方もおいでなのでしょうけど、 私はそこまでクッキリ別があるとは知らなかったのですよ。 又、ただそう見ただけで、そのことの理由が知りたかったけど なかなか落ち着かなくて、 昨日になって、やっと気になってたこのこと、調べて分かりました。 12月中旬~30日までの挨拶「良いお年を」 江戸時代、大晦日は ツケ・掛け をきれいに支払う日で、 それが終わって気持ちよく新年。 なので 「良いお年をお迎えなさいますよう、今年のことは年内にキレイに済ませましょう!」 っていう、後半が略されてる。。ってことだそう。 12月31日の挨拶「来年もよろしくお願いいたします」 大晦日当日には既に、良い新年を迎える準備が整っているであろうことから、 (支払い金の用意ができてて、または、支払いが済んでて...) 30日までの挨拶の「良いお年を」はもう使わないんですね。 なので、 「本年もお世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします」 なのだそうです! 由来を知れば納得の「ご挨拶」なのでした。 本来はそういうことだそうですが 私は初めて知りました!( ;∀;) ただ、昨今、大晦日でも「良いお年をお迎えください」っていうのは、 江戸時代の取り掛けの名残とは関係なく、 「ご無事に お幸せに 越年なさってください」の意味の普通のご挨拶として、 使われているんでしょうけどね。d(^-^) まぁ... 言葉とはイキモノで、 時代とともに意味や使い方が変わっていくのも常ではありますよね。 あ~~。でも、年跨ぎになってた疑問が解決してサッパリしました!(^^)V ***************************** 今話題になってる、邦画「ドライブ マイ カー」。 西島秀俊サンの出てるアレね。 あれこれ海外の賞を獲っているそうですが、 あの映画、封切られたとき、行くかどうするか迷って外しました。 理由は。。。尺が長い!! 179分 だったか、ほぼ3時間ですよぉ~~~。 どんな映画よぉ??? 興味は沸きましたが、もう、ネット待ちでお茶の間、ってハナから決めちゃってました! トイレいきたくなったり、お茶淹れたくなったり。。。するもんねぇ(笑) 映画館で観ておきたいのはヤマヤマだけど、3時間はイヤだぁ!(;´Д`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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