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(~映画.com) <峠 最後のサムライ> 昨日「行くぞっ!」とでかけた先は。。。 やっぱり映画館でした(≧▽≦) 一つ前の「メタモルフォーゼ...」を観た時と大違いな年齢層で たぶん平均とっても確実に70歳以上になっちゃいそうなくらい、 諸先輩たちで、平日昼間で7割の入り、というくらいに賑わってました! こんなオハナシ 徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。 そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河合継之助は幕府側。漢軍川の どちらにも属することなく、越後長岡藩の中立よ独立を目指していた。 藩の運命をかけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていた。 (~映画.com) 司馬遼太郎先生の長編時代小説「峠」の映画化。 役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達也、永山絢斗、吉岡秀隆 芳根京子、柄本孝明、渡辺大、山本學、井川比佐志、東出昌大... 此れ程に相当のメンツで、このまとまりのある作品。。。作り手がお上手なんでしょう。 適材適所、って言葉が浮かんじゃいます。 主役陣をべつにして、 それぞれに沢山のせりふということでもないですが「濃い」せりふを吐きます。 ということは... 脚本がよい。ということなのでしょうねえ。 観ているうちに胸に浮かんだ言葉は「責任感」と「自分の立場のわきまえ」 ここに出てくる誰もが、それを当たり前に正しく機能させていました。 とても気持ちよく、それを観ました。 今の世は、いかに責任取らずに逃げるか、いかに人より得するか、とか もう、卑怯で卑しい下品なかぎりの言動を見聞することが多くなってます。 だから、このタイトル・・・最後のサムライ。になるんでしょうか。 これは主人公 河合継之助のみならず、この時代のこころは男女とも「サムライ」 だったんだなぁ、って納得してます。 松たか子さんの女房もサムライの心の女房でしたし(夫婦仲がほのぼの良いのも見処です) 継之助の両親もサムライの心の両親でしたし。。。 皆さん、その役の場所でサムライの心でした。 はい... よい映画でした。 予告編 1'00" こちらからどうぞ。 そういうわけで、 これも大画面でなくてもいいんですけどぉ。(笑) ま、当然、3月のアカデミーでも俳優さんだけでなく 脚本や監督、作品、美術、撮影。。。とかとか入ってくると思います。
*********************************** おぉ。。。もう今月のMUUの日です! 月イチの贅沢、 プロの手でしっかとフット&ボディのお手入れしてもらってきます~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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