カテゴリ:映画は素敵♪
まずは、韓国の三大映画賞のご紹介。 *青龍(チョンニョン)映画賞=韓国のアカデミー賞といわれる今一番権威のある映画賞。 *大鐘(テジョン)賞 =1962年より開始、韓国の文教部が設立。 *百想(ペクサン)芸術大賞 =韓国のゴールデングローブ賞といわれている。 今回はそのうちの「青龍映画賞」です。 最近では自国のみならず、国際的にも高い評価の韓国映画です。 とにかく、私もこのごろ韓国映画の面白さにひかれて いくつか映画館でもネットでも観て来ているので ちょっと興味がわいたんです、その授賞式に♪ 毎年11月半ば過ぎの受賞式です。 CSでのOAはつい先日でして、いささかタイムラグはありますか、 私は1月から楽しみに待っていました♪ まだ韓国映画初心者のワタシには、お名前とお顔が一致しない俳優さんたちも 多いのですけど、 それでも、日本でも公開され自分も映画館で観たもの、また超有名俳優さん、 ほか、ドラマなどで知った上手な俳優さんたちや。。。 いくらかは判るんです。(^^; そんな小さな楽しみかたですが、面白く拝見しましたよぉ。 やはりノミネートされた映画や人が紹介されたのち、 大賞が決まる時の緊張感や、受賞者の震えるような緊張のスピーチや、 なかなか楽しく観せてもらいました。 <印象に残ったこと、いくつか> 一番観客動員数が多かった映画への、最多観客賞 (解り易いですよね!) があり、 それが私もずっと観ていたシリーズ映画「犯罪都市」の最新作に! おぉ。。。やっぱり本国でも大人気なんだぁ! そう、マ・ドンソク氏主演のです♪ 会場においでになってなかったけど 監督さんがコメントを代読なさってましたぁ。 御本人、見たかったなあ。結構、好き♥です。(≧▽≦) 主演男優賞に「コンクリート・ユートピア」感想文あり のイ・ビョンホン氏。 やはりキチっとお洒落して臨んでる姿は、さすが恰好イイです。 ただの黒のタキシードじゃなく、織りのあるとてもオシャレな上着の フォーマルスーツは、練れた垢抜けた着こなしで、 スピーチも落ちついてて流石の俳優さんでしたぁ。 そういえば、ユ・ヘジン氏も 「梟」感想文あり の リュ・ジョンヨル氏も、 ソン・ガンホ氏も、この主演男優賞にノミネートされてましたねえ。 皆さん、とっても上手な好きな俳優さんですぅ。 ユ・ヘンジ氏の「甘い・7510」も、ソン・ガンホ氏の「くもの巣」も もうお一人のノミネート、ド・ギョンス氏の「THE MOON」も 是非、観たいですねえ。 今、日本でも公開中の「ビニールハウス」のキム・ソヒョンさんは主演女優賞に ノミネートされてて、彼女はほかのドラマなどでもよく観てて、好きな女優さんで 獲れたらいいなあ、と思いましたが、受賞はなりませんで残念でした。 素敵な黒のドレスがお似合いでしたぁ✨ ミステリアスな進学塾長を演ったドラマ「SKY キャッスル」で好きになりました。 これは、私はネット待ちになります。(^^; 私はまだ知らない映画なのですが、 今回一番たくさんの賞だけでなく最優秀作品賞まで獲ったのが 「密輸」という映画でして、海女さんたち巻き込んで漁村で巻き起こる 密輸事件のオハナシみたいで、日本でどっか買い付けてるかなあ。観たいなあ。 また、あの台湾出身の中国の女優 タン・ウェイさんが主演女優賞のプレゼンターと して登場しまして、通訳付けて英語でお話していましたねえ。。。 お顔、ちっちゃい!! そして、やっぱりナチュラル・ビューティ! プレゼンターということは前年の主演女優賞だったからですけど、 受賞はあの切ない映画「別れる決心」感想文あり で、でしたあ。 途中のショータイムで、あの、JYパーク氏が出てて、 ドレスのような裾ひく衣装からスリムな服への早変わりや、踊って歌って、 さすがのエンタテーメントぶりで「おぉ!!!」と思いましたぁ。 俳優さん達も、釘付けの表情で彼のステージに見入っていましたねえ。 JYパークさんてホントに凄い実力なのねぇ!Σ(・ω・ノ)ノ! プレゼンターでは、ほかにも、オ・ナラさん、イ・ジョンエ氏、イ・ソンミン氏 ... 私が観て面白く興味深かったと思う映画の主人公たちが。。。って楽しいです♪ 私はこの44回目という授賞式で初めて青龍賞を見たのですが、 ここでもう、22歳の時から30年間もずっとMCをしていた、 キム・ヘスさんという大女優さんが (しかも、今回会場に居たユ・ヘジン氏と昔、一時恋仲で有名だったそう...!) この回で最後だということで、青龍映画賞のMCを卒業ということで、 盛り上がっていましたあ。 たしかに、俳優さんたち、またプレゼンターの人たちにも、とっても寄り添うような その場その場で、ピッタリな暖かな言葉をかけてヘルプしているさまは さすがでしたし、いままでもきっと、新旧どちらの俳優さん達も、彼女がいることで とても安心してこの青龍賞に臨んでいたのだろうなぁと想像のつくものでした。 いわばとてもよい意味での「重鎮」? 彼女自身も何度も、主演女優賞を獲るほどのかただったようで、 近々、彼女の出演作もネットから観てみたいと思っています。 青龍映画賞、とっても楽しかったので、 また来年もOAがあったら是非観たいですぅ! よくわかんないまま観ているので もっと簡単にまとまるかと思ってたんですが。。。 思いのほか長くなりまして、very sorry。 ( ;∀;) 画像はどこまで使っていいのかわからないので、 Tvから拝借したタイトル用以外一切、 入れませんでした。 *************************** じゃ、プール!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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