カテゴリ:映画は素敵♪
![]() (~映画.com) <蛇の道 へびのみち> かなり前からの映画館での予告の段階で、 面白いかも...と思って、待っていました。 狭いほうのスクリーンが割り当てられてました。(^^; これ、フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグの合作! 全編フランスロケ&フランス語、です! しかも、セルフリメイクのリベンジサスペンスでして、 黒沢清監督が *1998年に同名映画 を手がけ、 今回自ら、フランスを舞台に移してリメイクしたという。。。 あまり聞かないですよね、映画でのセルフリメイク、って。 こんなオハナシ 8歳の愛娘を何者かに惨殺された父親アルベールは偶然知り合った精神科医 新島小夜子柴咲コウの助けを借りながら、犯人を突き止めて復讐をはたすべく 殺意を燃やしていた。やがて二人はとある財団の関係者たちを拉致し、 次第に真相が明らかになっていくが... (~映画.com) 私は久しぶりでスクリーン上で柴咲コウさんを観ました。 全編セリフの99%は仏語。 滑らかに喋ってらしたので、かなりな特訓してお上手なのかもしれません。 見た目は、そうですね、やはり年齢が上がってきてるのはわかります。 いつまでも、若いお嬢さん、ってわけじゃあないですね。 さてさて... なかなかに「闇」の深いストーリーで、 下に出てくる予告編などご覧になると、この類は苦手な方もあると思います。 柴咲コウさんがなんだか謎のオンナっぽいんですよね。 うん、ミステリアスな空気をまとっているの。 なんでこんなに加担するのかわからないし。。。 って、ラストでそれも解ってくるんですけど、 でも、これ、1作目と設定は同じ、なので、 私はだいたいわかりましたけど、それでも、どこかに変更があるかと 緊張して観てました。 ほんとのほんとのラストシーンで、「えっ! そうなの??」って。 ここで?? ってことになるのですけど、 どんな場面でどうなるのかは... 書きません。(^^)V そうそう、西島秀俊さんの役は、必要だった? (笑) なんかちょっと... よくわからなかったです。 ところが、この件、柴咲コウさんのインタビュー動画 を見ると、 ふ~~ん、確かにそうかも。って思えたり。(^^; で、このインタビュー動画のなかで彼女は、 自分としては、こういう人間だと思いながら生きていても 他人はそう思っていないことなんて沢山あるじゃないですか。 そこでハッとさせられる... ということを言っていて、あ~~、そういうこともあるなぁ、と。 まさしく「ハッとさせられ」ました。 また、このごろご活躍の青木崇高さんが「日本にいる夫」役です。 PCで電話するシーンが何回かだけで、ずっと画面ごしのお顔だけの出演。 でも彼は... 重要!! 予告編 *1998年の同名映画... について 香川照之&哀川翔 主演 ![]() こちらも予習的にネット(U-NEXT)で観ましたが、 バイオレンス色が濃く、かなり「闇」が深くてこういう題材、表現は 好まない人が多いかもな~!とも思いました。 私も2回観たいとは思わない。。。からの~、リメイクなのかな?? でも、リメイクでも「闇」は「闇」だし、 キャストや、設定の枝葉がかわっても、ストーリーの軸は変わりません。 ワタシは今回のリメイク版のほうがイイ? マシ?? かなあ。( ;∀;) ************************* プールの帰り、ちょっと明日の「父の日」の買い物~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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