ご存意ですか?後七日御修法(ごしちにちみしほ)
毎年1月8日~1月14日の七日間 京都の東寺で行われる 1,200年続いた厳儀(げんぎ)という儀式があります 正式には「後七日御修法」(ごしちにちみしほ)というものです 国家の安泰 国民の幸せ 世界平和を祈願する儀式で 元来は宮中で行われていたそうです ちょうど中日に当たる1月11日(月) 上堂(じょうどう お堂に上がる)に参拝させていただきました いつも的確なご指導でお力をくださる 池口惠観法主が勤められるとのことなので 万難を排してお邪魔させていただきました 朝一番の新幹線はガラガラで 同じ車両の乗客は名古屋まで私一人 何も指定席にする必要はなかったのに... 外で立ちっぱなしの参加でしたが 穏やかに晴れたいい1日でした 京都は仕事の上でもご縁があり 何度行っても大好きな街なので ゆっくり出来ればいいのですけど たった数時間滞在しただけでとんぼ返り 同じ日の午後には東京に戻っていました 一月はまだまだ山盛りのスケジュールが詰まっています 頑張らねばねっ! いえーっ!!! 朝一番の新幹線はガラガラ 京都八条口もガラガラ 東寺に到着 さあ儀式の始まりです 先導の僧侶 池口惠観法主大僧正 百人近い僧が後に続きます 五重塔にかかる太陽(月ではありません)