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ちゃと屋の本棚

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2009年05月09日
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金曜ロードショーでやっていた東京タワー オカンとボクと、時々、オトン見ましたウィンク
オダギリジョーだし見なくっちゃハート(手書き)ってレンタルで借りようかと思っていたのでナイスタイミンググッド
     

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【ストーリー】
九州の小倉。変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居していて、15歳で家を出るまでボクはオカンと共に暮らしていた。やがて故郷を離れボクは東京の美大に通い、オカンにあらゆる迷惑をかけ続けながら、ぐうたらな生活を続けていた。だが、ようやく「ボクの最低の底もつき」、ついに仕事を始める。やがて、ボクは食えるようになり、オカンを東京に呼び寄せる。オカンと共にはじめて手にした我が家。気兼ねなく暮らし、オカンはボクの友達にも飯を振る舞い、楽しい生活が始まった。ところが、オカンの身体は進行ガンに冒されていたのだった……。


結構淡々とした調子の映画ビデオ
ボクの子供の頃~今までのオカンとの思い出を語る物語
過去と現在が交互に繰り返されるような感じの回顧録

そんなにもの凄く盛り上げる場面があるわけじゃないんだけど、、
後半はオダギリジョーにもらい泣き涙ぽろり
おばあちゃん子な私なので年寄りモノに弱いんです雫

それにしても明るく大きなオカンだなぁと思ったわぁ
息子がぐうたら食いつぶして卒業卒業式できなくなっても、
叱ることなく「なんでなんだろ」といい続ける
なるんだったら、こんな母親になりたい

ようやく東京会社で一緒に暮らせるようになったら、オカンは病気
切なすぎるでしょ涙ぽろり
ボクは献身的にオカンのお見舞いに通う
こんな母親想いの息子が欲しいっ!!
ぐうたらする時期があってもいいから、やっぱり自分と一緒にいてくれる子供っていうのはいいよね~

話題になっていた原作は読んでいないので、映画ビデオを単純に楽しめましたスマイル

今更気づいたんだけど、脚本は松尾スズキだったのね~ウィンク

 ←原作はコチラ

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Last updated  2009年05月14日 07時02分38秒
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